
釿始(ちょうなはじめ)の定例会に参加してきました
あっと言う間に5月も半分終わりましたね
さわやかな季節もあと少しでジメジメと湿度の高い季節になりますね
大阪で開催された‟釿始第13回定例会”に参加してきました
(地域の工務店・設計事務所・施工店など建築関係者や業界を目指す人
お施主さん等様々な関係者が自由に交流するコミュニティの場)
毎回の参加は出来ていませんが今回は
アーキテクト工房Pureに何度か視察に来ていただいた2社の会社さんが
今回パッシブハウスを建築されており世界最高峰の性能と言われる
パッシブハウスに挑戦された経緯など話されると言う事で
今回参加させて頂きました
今回登壇されるのは
2社とも岡山県倉敷市の方です
勉強会の参加者は会場満席となる50名近くに方が参加されていました
最初の登壇は株式会社 新和建設 中桐さん
自己紹介の後アメリカにあこがれて2年間建築を学んできたことなどの話から
パッシブハウスの建築に至る話
何の為にパッシブハウスを建てるのか?
『未来をみんなで気もちよく生きるため』
自分にとってのパッシブハウスとは?
『最も近くて優しい選択のかたち』
この様な事を話されました
‟未来をみんなで気もちよく生きるため”
良いですねその為にはこれからの方も頑張ってパッシブハウスを建てないといけませんね(笑)
中桐さんが影響を受けた3人の方をいられました
釿始の事務局をされている
株式会社ヒトモノコト 代表取締役 南 和彦氏
パッシブハウスジャパン 代表理事 森みわ氏
(有)アーキテクト工房Pure 代表取締役 高岡
なんと私も影響を受けた一人に入っていました
こんな私でも影響を受けて頂いていたなんてありがたいですね(^^♪
次に登壇された
竹田建設株式会社 竹田さん
‟住む人にも、街に良い家を未来に”
30年ほど前から高断熱・高気密住宅を手掛けられて
モデルハウスもスーパーウォール工法(リクシル)で建築されており
高断熱・高気密住宅の知識はおありになる会社さんですが
パッシブハウスの細かい所まではこれからだったため
アーキテクト工房Pureに話を聞きに来ていただいたのと
実際工事が始まって職人さんより細部の納まり等を聞かれた時に
どのように説明するのが良いのかと相談が有り細部の納まり等の説明に
倉敷までお伺いさせて頂いて職人さんも交えてご説明をさせて頂いたことが有ります
今回の発表では実際に施工をされた写真を見せて頂きましたが
実際の施工説明をさせて頂いたように現場の方はきちんと施工されていました
参加者皆さんで集合写真
皆さん30歳・40歳代の方ばかりでおそらく私が一番年上だったのではないでしょうか(笑)
講演の後はとても刺激の強い懇親会にも参加させて頂いて
若い皆さんのパワーを頂いて帰りました(^^♪
8月にはパッシブハウスジャパン中国・四国支部合同の勉強会を
両パッシブハウス(申請予定)で行う予定がありますので
その時は是非、参加させて頂いて完成物件を見させて頂きたいと思います
パッシブハウスのキーワードで関わらせて頂いた中桐さん竹田さんのお二人ですが
ここがゴールではなく周りの方にも影響を与えて
高性能なパッシブハウスが広がっていくことを願いたいですね
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