家づくり・建築知識
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(仮)東温パッシブハウスお施主さんと進捗確認

3月に入り年度末で協力業者さんなんだかバタバタしてますね!!

アーキテクト工房Pureも年度末完成予定の善応寺エコハウスが有りますが

協力業者さんの方には工程スケジュールを事前に伝えて予定を組んで頂いているので

他社さんの現場の予定が狂わない限り問題なく完成に向かって行く予定です?

 

アーキテクト工房Pureで12棟目のパッシブハウス申請予定の

(仮)東温パッシブハウスのお施主様と進捗現場確認を行いました

現在のお住まいは現場の隣になり毎日外からは見て頂いているのですが

ドイツからの輸入トリプルサッシも入荷し取付も終わり

室内の断熱施工の準備に入ったので施主様と一緒に確認をして頂きました

 

 

室内の断熱材は木製繊維断熱材 STEICO zell

現場には約180本の断熱材が搬入されています

 

 

職人さんはブローイング施工前の不織布の施工中

壁充填100㎜と屋根充填300㎜のウッドファイバーをブローイングします

屋根下には断熱材の梱包の厚み位が吹き込まれるのですが

まだその上にフェノール系断熱材が90㎜すでに施工されております

 

お施主様に断熱材の厚みの事をご説明すると

″今の家が寒くて、暑いのでその為に家を建てる事にしたので”

と、おっしゃられました

 

 

断熱材のブローイングが終わると気密シート施工を行います

今月末

3月23日⇒構造見学会

3月27日⇒パッシブハウスジャパン四国支部

の勉強会も予定させて頂いております

お施主さんにお願いするも二つ返事で開催OKを頂き開催となりました

ありがとうございます

 

 

構造見学会でしか見る事が出来ないアーキテクト工房Pureの

高性能のこだわりの個所沢山あります

一つだけご紹介しますと

トリプルサッシの下に変な形のものを取り付けています

これは何でしょうか?

なかなか構造現場を見る機会は少ないと思いますので

この機会に是非、ご見学如何でしょうか?

 

この記事を書いた人
高岡 文紀

代表取締役

高岡 文紀Takaoka Fuminori

内子町 出身/1961年2月7日生まれ/1級施工管理技士、2級建築士、省エネ建築診断士

高性能な家造りが大好きワクワクドキドキしながら毎日が楽しみです。こよなく吉田拓郎を愛しギブソンJ-45、ヤマハL-8を弾きながら拓郎歌ってます。アウトドアキャンプが大好き自然の中で楽しい時間を過ごしてます。

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