現場レポート
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月1ブログ【基礎断熱】

2024.10.16 | 現場レポート

こんにちは。

今回は善応寺エコハウスの

基礎断熱について

書いていければと思います。

 

基礎断熱には内断熱、外断熱があり、

弊社では基礎外断熱を採用しています。

基礎外断熱は断熱気密性が高いのですが

シロアリ対策をしっかりしないと、

侵入されてしまい大変なことになって

しまうので、シロアリ対策は必須です。

断熱材には防蟻効果のある、ホウ酸が

一緒に混ぜて作られたパフォームガード、

継ぎ手には防蟻シールを使い

シロアリ対策をしっかりしています。

 

外周部の断熱材の継ぎ手には防蟻シールを

波状にうち、シロアリ対策をし、

ビスで仮固定していきます。

 

土間部分の継ぎ手にも防蟻シールをし、

隙間がないよう施工していきます。

そのあとは立ち上がりの断熱材を固定します。

そこから土を入れ、不陸を直して

上の断熱材を敷いていき基礎断熱の

施工は終了になります。

 

基礎断熱の施工をし始めてある程度

経ちましたが、今している施工方法には

慣れてきて、施工精度もあがり、

スピードも早くなってきたので、これからも

手を抜かず成長していきたいです。

 

この記事を書いた人
寺園 寛己

寺園 寛己Terazono Hiroki

松山市 出身/1995年11月14日生まれ/省エネ建築診断士/2級建築施工管理技士/断熱・気密工事担当

建築の仕事を始めて8年経ちますがまだまだ分からないことが多いので、早く成長して1人でなんでもできるようになりたいです。趣味は特にありませんが、調理学校に通っていたこともあり料理するのは好きな方だと思います。

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