明日よりゴールデンウィークに突入しますね
皆さんはどのようなご予定を計画されていますか?
アーキテクト工房Pureは4月28日より5月6日までお休みとさせて頂きます
昨年12月にパッシブハウス・ジャパン四国支部勉強会を高知で行なった現場
‟高知パッシブハウス土佐山田モデル(認定申請予定)”が完成したこともあり
パッシブハウス・ジャパン四国支部勉強会を高知で開催されました
パッシブハウス認定申請はこれからではありますが
認可となれば高知県初のパッシブハウスとなり
四国全県にパッシブハウスが建ったことになります
今回の‟高知パッシブハウス土佐山田モデル”は
高知県香美市土佐山田に事務所があるタカタワークス㈱の高田社長の自邸となります
アーキテクト工房Pureも設計をお願いしているPLATS西村さんが設計協力をされ
タカタワークスさんも初めてのパッシブハウスにチャレンジされた物件となりました
12月に構造での四国支部勉強会を開催し視察させて頂き
その時にも初めて事が多くいろいろと苦労されたとお聞きしました
自邸と言う事やモデルとしてもつかわれると言う事で仕上げにも力が入っていますね
今回の勉強会参加者は約30名で九州支部や中国支部と四国支部以外の方も多く参加して頂き
遠くは鹿児島からも来ていただきました
皆さん勉強熱心です
そして事前に連絡はあったようですが高知新聞の記者の方も参加され取材して頂きました
現場見学の後は会場を移動し会議室での事例報告
断熱施工や気密施工そして熱橋部の細かい納まりなどを図面と写真とで報告を受けました
高田さんが事前に細かい納まりなどは施工図を書かれていたそうですが
実際現場が始まるといろいろと細かい所の納まりが出てきて初めての事なので
職人さんと電話でのやり取りでは話が通じないので現場でああでもないこうでもないと
打合せの時間だけでもすごく大変だったそうです
私も初めてパッシブハウスの事務所を建てた時の事を懐かしく思い出しました
それと高知新聞の記者の方は会議室まで同席され終了の17時まで取材をされていました
参加者の皆さんと一緒に椅子に座って聞かれていたので逆にこちらから
話を聞かれて如何ですかと質問をすると
‟皆さんの話を聞いていると将来自宅を建てるときはパッシブハウスで建てたいと思いました”
と言って頂きましたので是非、高知の皆さんにメディアの力で広めてくださいとお願いしておきました
無事勉強会は終わりこの後はお楽しみの懇親会です
高知と言えばカツオのタタキ・ウツボのから揚げなど美味しい食材が沢山あり
お酒も進むと参加者の皆さん断熱談義で会話が弾んでいました
美味しいお料理の写真は取り忘れました
明日からの活力の元でしょうか(笑)
翌日松山に帰ってくる道中でタカタワークスさんよりラインが入り
ラインを見ると高知新聞の朝刊に昨日の勉強会の記事が掲載されているとの報告でした
新聞の記事を読んで頂き少しでも周知でき高知県でも広まっていくことを願いたいですね