現場レポート
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月1ブログ【充填断熱・気密シート】

2024.02.14 | 現場レポート

こんにちは

今回は、徳能の家の

充填断熱と気密シート

のことを書いていけたらと思います。

 

充填断熱とは、壁や天井の中に

断熱材を充填する方法の事で、

弊社では、繊維系の断熱材である

ロックウールを隙間なく施工します。

袋に入っていない断熱材を柱間柱の間に

施工していくのですが、繊維がすごく

舞うので、マスクは必須です。笑

計算をすることで

家の性能が分かりますが、

それは断熱材がしっかりと施工

されている事が前提となっており

隙間ができた状態で施工してしまえば

性能が落ちるだけではなく

断熱欠損によっての結露

のリスクもでてきてしまいます。

 

断熱材が入れ終わると

気密シートの施工に移ります。

気密シートも正確に施工しなければ

気密性能C値に直結します。

なのでなるべくシワ、ヨレなどが

ないように気密シートを貼り、

継ぎ手などは専用の気密テープ

を貼り、隙間がないように

施工します。

 

次の中村エコハウスでは

充填断熱ではなく、ウッドファイバー

のブローイングがあるので、普段とは

違う施工方法のことがあったりと、

初めてで分からないこともあるとは

思いますが、試行錯誤しながら

見た目も美しく性能の良い家に

なるよう施工していきたいです。

 

徳能の家では、まだ外壁の杉板貼りや、

付加断熱のEPS施工が残っているので

正確に丁寧に仕事をこなしていきたいです。

この記事を書いた人
寺園 寛己

断熱・気密工事担当

寺園 寛己Terazono Hiroki

松山市 出身/1995年11月14日生まれ/2級建築施工管理技士、省エネ建築診断士

建築の仕事を始めて8年経ちますがまだまだ分からないことが多いので、早く成長して1人でなんでもできるようになりたいです。趣味は特にありませんが、調理学校に通っていたこともあり料理するのは好きな方だと思います。

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