現場レポート
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月1ブログ【充填断熱・調湿気密シート】

2023.12.06 | 現場レポート

こんにちは

今回は清住の家Ⅱの

充填断熱と調湿気密シート

のことを書いていけたらと思います。

 

今回の清住の家Ⅱはいつもと

違う感じで断熱・気密工事が大変でした。

 

断熱を入れるのはいつも大変ですが、

今回は、小屋梁、母屋、火打ちが多く、

一層目の垂木間に入れる断熱材も一枚

そのままでは入らず小さめにカットして入れ、

断熱受けの200mmの板をとめるのも、

小屋梁の上で、梁との隙間が数センチ

しかなく止めるのが大変でした。

なので、2,3層目を入れるのも梁同士の

間からなので断熱材を入れるだけでも

これまたひと苦労でした。

 

断熱材を入れ終わると次は気密シート

の施工に移りますが、垂木から200mm

下がってくるとほとんどが小屋梁間で

シートをしなくてはいけないので、

幅を切ってから施工の感じになりました。

プラスで火打ちも隠れるか隠れないかの

高さにあったので、その上にシートを

通したり、火打ちのところでシートを切って

繋げたりと・・・。

シートもそんな感じなので、テープの

使用数量も多くなってしまいました。

テープの量はなるべく少なくしたいので

どのようにしてシートを貼れば

テープの量を少なくできるか、これからも

いろいろ試してみながら、断熱も気密も

隙間がないよう取り組んでいきたいです!

この記事を書いた人
寺園 寛己

断熱・気密工事担当

寺園 寛己Terazono Hiroki

松山市 出身/1995年11月14日生まれ/2級建築施工管理技士、省エネ建築診断士

建築の仕事を始めて8年経ちますがまだまだ分からないことが多いので、早く成長して1人でなんでもできるようになりたいです。趣味は特にありませんが、調理学校に通っていたこともあり料理するのは好きな方だと思います。

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