12月に入ると一気に寒くなってきましたね
私が住んでいる賃貸では
最近、朝起きると家の中の気温が14度ほどになっており
暖房を使用し始めました🥶
皆様はいかがお過ごしでしょうか
さて、今回は
「(仮)此花町パッシブハウス」についてです
先日着工しましたとブログにてお知らせしましたが
本日は配筋の検査がありました
検査をするのは
「日本住宅保証検査機構 通称JIO」
JIOの検査官によって
基礎配筋、躯体、外装下地(防水)の
3つの検査を行い
適合することで
完成から10年間、住宅に瑕疵(不具合)があった場合に
修理代金を保証するといったものです
(最大2000万円)
配筋検査では配筋の太さや間隔などを
検査官に検査してもらいます
後は図面通りに施工できているかですが
今回はJIOに資料を提出した後に
図面の変更がありそのことについて指摘を受けましたが
変更があったことを伝えて
検査は終了しました(^ ^)
変更した点はUB下を
増し打ちコンクリートへ変えたことで
人通口を無くした点です
人通口の配筋はこんな感じで
空間を開けている場所が
構造的弱点となる為
補強筋を入れています
人通口とは
基礎の立ち上がり部分に
人をが通れる間隔を設けて
点検時などに通るようになっています
そのため1つの床下点検口から全ての床下を
移動することができます
私も床下点検をした際何度も通りましたが
ほんとにギリギリ人が通れるくらいの
スペースとなっています(°_°)
JIOの配筋検査が終了したことで
次のコンクリート打設へ進むことができます
(仮)此花町パッシブハウス、
上棟へ向かって順調に進んでいます♪