こんにちは
先日「穴井の家」で
施主様と現場打ち合わせを行いました
内容としては洗面台の3面鏡について
キッチンの腰壁、正面の棚の高さ
造作仏壇の寸法などなど
建物が完成に近づくにつれて
家のイメージが出来やすくなることで
打ち合わせ内容もより具体的な物になっていきます
細かい収まりの部分も施主様と一緒に
決めさせて頂いています
そして「穴井の家」では
外壁の塗り壁の施工が行われています
弊社では、一般的に住宅に多く使用している
サイディングボードは使用禁止素材にしています
↑サイディングボードは
年月が経っていくことで
経年劣化を楽しむことはできないのではないか
と考え外壁にも自然素材である
杉板や耐久性のあるガルバリウム鋼板
そして今回紹介するガルデ塗りを使用しています
ガルデ塗りは
大理石を砕いたものを使用している
左官仕上げの塗り壁になります
現在はガルデ塗りの下塗りになります
ベースコートと言われる
割れが発生しにくい下地材を塗りますが
その際補強材として青色のメッシュも使用して
さらに割れを防止します
外壁で見えている灰色の部分は
120mmの付加断熱「ラムダボード」になります
ラムダボードは塗り壁の下地を兼ねているため
通常の塗り壁で使用する下地用のボードは必要なく
作業のスムーズさ、費用の削減となっております
↓塗り壁の施工が終わるとこんな感じ
こちらは宮原町の家
杉板部分とガルデ塗り部分の
コントラストがいいですね
ガルデ塗りは撥水性能、防カビ性能、
静電気が起きにくく
汚れがつきにくいなどの特徴があり
メンテナンスも少なくて済みます
もう少しで穴井の家のガルデの
仕上げ塗りが終わり足場が撤去されるので
全体が見えるのが楽しみですね^_^
また現場レポートしていきます!