こんにちは!
暑い日が続いていますね(>_<)💦
さて、今日は新茶のことを🌿
先月、美川にある義祖父母のお家に行った際に、
チャノキを見つけました!
(正確には、お義母さんにこれがお茶の葉だと教えてもらいました。笑)
今まで何回も義祖父母のお家に行っているのにも関わらず
無知な私は今までこれがお茶の葉だと気が付かず・・・
なんなら「これがお茶の葉なんだ」レベルでした(笑)
お茶といえば
緑茶・麦茶・ウーロン茶・紅茶などなど
たくさんの種類がありますよね
このお茶の葉から
緑茶(煎茶)・ウーロン茶・紅茶の3種類が作れることも教えて頂きました🤭
緑茶(煎茶)は
①蒸す ②揉む ③乾かす
ウーロン茶は
①発酵させる
②炒る
③揉む
④乾かす
紅茶は
①発酵させる
②揉む
③さらに発酵させる
④乾かす
ちょっと工程が違うだけで
違う味のお茶になるなんて不思議ですよね
てっきり、お茶はそれぞれ違う葉からできるものだと思っていたので、
同じお茶の葉から3種類もお茶ができるのには驚きでした
そして、後々気が付いたのですが
義祖父母の家に行った時期は丁度新茶の時期☺️✨
その年に、一番初めに出た目が『新芽』
その葉を使って入れた煎茶が『新茶』
チャノキにとって
過酷な環境である冬を乗り越え、
暖かな春を迎えて芽吹いた葉は
栄養をぎゅっと蓄えているといわれているみたいです。
お茶が日本に伝わった時代は
滋養強壮・体調回復のために飲まれていたことから
「新茶を飲むと1年間無病息災で過ごせる」
「新茶は長寿につながる」という伝えもあるんだとか(*^-^*)
今回は、新茶を飲むまではしなかったのですが、
来年はぜひ新茶を淹れてみたいなと思います🥰