こんにちは
先日、PHJ(パッシブハウスジャパン)の
四国支部勉強会に参加し、
パッシブハウス認定取得予定の
「淡路の家」の完成を見てきました
基本設計は神奈川県のキーアーキテクツさん
その後の細かな設計は香川県の
弊社も以前から一緒にお仕事をしている
プラン・リーブルさん
建築地は淡路島。
兵庫県ですが施工は徳島県の
青木建設さん
1階:105.41㎡(31.88坪)
2階:88.19㎡(26.67坪)
3階:35.89㎡(10.85坪)
延べ床面積:229.49㎡(69.42坪)
断熱構成
屋根:ネオマフォーム180mm ロックウール100mm
壁:充填/フェノバボード80mm 付加/60mm
基礎:立上り/EPS100mm 底板/EPS50mm
(↑構造見学時の写真↑)
玄関を入ると土間収納があり
廊下の真ん中に階段があります
トイレは浮いているトイレが
初めて見ましたがとてもおしゃれですね♪
脱衣所、洗面、お風呂の天井には
レッドシダー
洗面台は奥様のご実家の木材を
再加工して利用したとのこと
お風呂にもこだわりがあり
石が積みあがっているところからは
“滝“が流れるようです
キッチンはTOYOKITCHEN
3階からは
淡路の海が一望できます
サッシはほとんどが
高性能木製トリプルサッシ
24時間熱交換換気は
ノーバスF300
「(仮)南久米パッシブハウス」に
設置するのと同じ機械です。
建物がとても大きい為に
風量が大きなものを設置します
弊社と青木建設さん、
どちらも高断熱高気密の
高性能住宅を建てていますが
断熱構成、気密施工などなど
工務店によって様々です
いつもと違う施工の仕方や
見たことないものを見れる
とても新鮮な勉強会となりました♪