現場レポート
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月1ブログ【フェノバボード施工】

2022.06.07 | 現場レポート

こんにちは

今回は(仮)南久米パッシブハウス

の付加断熱施工についてです。

 

いつもの付加断熱だと100㎜の

ロックウールを入れていましたが

今回はパッシブハウス認定をとる

とのことでいつもと違うフェノバボード

を入れることになりました

ロックウール、フェノバボードで

どれぐらいの差があるのかと言うと

ロックウール100㎜の

熱伝導率は0.038【W/(m・K)】

フェノバボード90㎜の

熱伝導率は0.019【W/(m・K)】

と2倍の性能値があります。

 

上記のことはご存じの方も

いるかと思いますが、

今回は、施工してみて大変だったこと

などを書けたらと思います。

 

まず、フェノバボードを施工するのは

約3年ぶり、2回目だったと思います。

施工してみて大変だったことは

慎重に扱わないといけないことです。

角をぶつけたり、鋭利な物が当たると

すぐ凹んだり、刺さったり、石がある

地面などに置くと石も刺さってます。笑

1枚の大きさが、縦910㎜、横1820㎜

厚さ90㎜と大きいので

持って行くのも大変でした。

もう一つ大変だったことは

全て1枚丸まま入ればいいのですが

そうゆう訳にはいかないので、丸ノコ

で加工する際に粉塵がすごく舞うことです。

マスクをしていても中に入ってくるので

全身粉まみれになります。

最初は気にして、服などについたら

手ではらったりしてたのですが、

気にしてると仕事にならないので

途中から粉まみれのままでした。笑

 

今回久しぶりに施工してみて

大変なこともありましたが、

納得できる仕上がりになりました。

まだこの現場ではEPS施工など

することがまだたくさんあるので

このまま喜んでもらえるお家づくり

を続けていきたいです。

 

この記事を書いた人
寺園 寛己

断熱・気密工事担当

寺園 寛己Terazono Hiroki

松山市 出身/1995年11月14日生まれ/2級建築施工管理技士、省エネ建築診断士

建築の仕事を始めて8年経ちますがまだまだ分からないことが多いので、早く成長して1人でなんでもできるようになりたいです。趣味は特にありませんが、調理学校に通っていたこともあり料理するのは好きな方だと思います。

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