こんにちは
今回は(仮)南久米パッシブハウス
の付加断熱施工についてです。
いつもの付加断熱だと100㎜の
ロックウールを入れていましたが
今回はパッシブハウス認定をとる
とのことでいつもと違うフェノバボード
を入れることになりました
ロックウール、フェノバボードで
どれぐらいの差があるのかと言うと
ロックウール100㎜の
熱伝導率は0.038【W/(m・K)】
フェノバボード90㎜の
熱伝導率は0.019【W/(m・K)】
と2倍の性能値があります。
上記のことはご存じの方も
いるかと思いますが、
今回は、施工してみて大変だったこと
などを書けたらと思います。
まず、フェノバボードを施工するのは
約3年ぶり、2回目だったと思います。
施工してみて大変だったことは
慎重に扱わないといけないことです。
角をぶつけたり、鋭利な物が当たると
すぐ凹んだり、刺さったり、石がある
地面などに置くと石も刺さってます。笑
1枚の大きさが、縦910㎜、横1820㎜
厚さ90㎜と大きいので
持って行くのも大変でした。
もう一つ大変だったことは
全て1枚丸まま入ればいいのですが
そうゆう訳にはいかないので、丸ノコ
で加工する際に粉塵がすごく舞うことです。
マスクをしていても中に入ってくるので
全身粉まみれになります。
最初は気にして、服などについたら
手ではらったりしてたのですが、
気にしてると仕事にならないので
途中から粉まみれのままでした。笑
今回久しぶりに施工してみて
大変なこともありましたが、
納得できる仕上がりになりました。
まだこの現場ではEPS施工など
することがまだたくさんあるので
このまま喜んでもらえるお家づくり
を続けていきたいです。