選択の連続『二兎を追うものは一兎をも得ず』

つい先日

通っている学校の

個人面談でのこと

担当の講師より

『二兎を追うものは一兎をも得ず』

と。

ことわざには

先人たちの

観察と経験、知識が

共有され

長い時間をかけて

培われた言葉です。

その言葉たちは

ときに

自分の胸に

するどく突き刺さります。

今回かけられた言葉が

まさに

自分のことのように

思ってしまい、

数時間に及ぶ面談では

結論は出せませんでした。

選択を迫られたとき

どのように選択していますか。

・片方を選択して、もう片方を切り捨てる

・欲張って両方を選択する

・選択できずに立ち止まる

・両方とも選ばない

選択は人によって様々。

選択は

他人が決めるものではないということ。

最終的には

自分自身で判断し

それが間違っていようが

自分で責任を

負わなければいけません。

選択は

人によって異なり

真逆の回答を導く人も。

多くの方の

意見やこれまでの経験を

聞けば聞くほど

どうしていいのかが

分からなくなっているのが

今の現状です。

最後に決めるのは自分。

悔いのない選択ができるように。