8月も残すところあと数日となりました
今年も残暑厳しそうでですね!!
先日、吉良が書いたブログで
「西条パッシブハウス」 パッシブハウス認定書をお届けしました!
パッシブハウス認定おめでとうございます(^^♪
少し書かせていただきます(内容かぶります)
今回のパッシブハウス認定が認可されたのは
西条パッシブハウス”周布の家”です
アーキテクト工房Pure施工物件では4棟目のパッシブハウス認定物件となります
もしかしたらパッシブハウス認定物件数としたら日本で一番多いかも?
周布の家のお施主様との出会いは2015年に建築させて頂いたO様のご紹介となります
O様のお家です
ご紹介を頂いたO様のお家にも遊びに行かれて住み心地のこととかを聞かれたり
見学会にもちょくちょくお越しくださり高性能住宅の良さを知っていただいたようです
松前パッシブハウス〝大間の家”でパッシブハウスジャパン代表理事の森みわ氏を囲んでの
ミニセミナーにも参加された森さんのレクチャーを直接受けられた数少ないお客様でした
設計はいつもおなじみのプラン・リーブル高岡氏
ヒアリング行いプラン提示後に建物燃費ナビ結果シートを提示させていただいて
〝パッシブハウス性能になっていますがパッシブハウス認定を取りませんか?”
から設計の打ち合わせが始まりました
正式にパッシブハウス認定申請の依頼を受けたのは建物の契約前でした
パッシブハウス認定の申請をする為にはコンサルタント契約を結ばないと申請ができません
コンサルタント契約にかかる費用も決して安くありませんし
日本では認定を受けても補助金などの優遇処理もありません
でも、世界基準の家としてパッシブハウス研究所のホームページに掲載されます
世界中に建築されているパッシブハウスと同等の建物として認めてもらえます
この価値をどう考えるかですね!!
悩んで悩んだ結果ご主人から
〝私のお小遣いを減らしてでも認定を取りたい”
うれしい返事をいただきました(^^♪
正式にパッシブハウス認定を申請する建物としてご契約をいただき工事は進み
2019年10月に建物は竣工いたしました
竣工後パッシブハウス認定に向けての申請準備がスタート
エネルギーコンサルタントは設計をお願いしているプラン・リーブル高岡さんの
奥様利香さんが担当です
今まではパッシブハウスジャパン代表理事森みわ氏が認定申請書類等を作成し
ドイツパッシブハウス研究所に書類を送ってパッシブハウス研究所より認可されていたのですが
昨年より森みわ氏が認定を許可する資格を取得し認可する立場になった為
パッシブハウスジャパンのサブリーダーの皆さんが申請業務を行えるよう
西・東チームに分かれて熱橋の解析など申請に必要な細かいところを勉強されての申請となり
今回4物件のパッシブハウス認定を森みわ氏が認可されました
他の認定書が届いた皆様パッシブハウス認定おめでとうございまいます(^^♪
今回の認定では愛媛は夏の冷房付加が非常に厳しく
計画段階では結構余裕があったつもりでいたのですが細かいところでの数字がじわじわ効いてきて
何とかギリギリのところでクリアーだったようです?
K様〝お小遣い減らしてまで”と言われていたのでホット一安心(^^♪
実は西条パッシブハウス〝周布の家”の前に〝東垣生パッシブハウス”の方が先に完成しており
パッシブハウス申請の方もほぼ同時に進んでいたのですが何故か〝周布の家”の方が先に認可されました
森さんに伺うと11月をめどにチェックしていきたいと言われていましたのでA様もう少しお待ちください
ちなみにアーキテクト工房Pure事務所の認定は5年かかっていましたので・・・・