現場監督やまもとの現場日誌 No.32
今年は終了している
一級建築士の学科試験。
建築関係の資格では、
合格率は約10%ほどの
難易度が高い資格になっています。
しかし、
資格を取得することで
建築物に関する
設計・施工管理の制限がなくなるため
それだけ重要な資格でもあるということに。
そこで、来年に向けて
資格取得のために勉強を始めようと考え
教材を購入したのはいいものの
勉強する範囲の広さに驚き。
一級建築士の試験は
・学科試験
・設計製図試験
の2つに分けられます。
今から勉強を始めようと考えているのは
学科試験について。
その前にどういった試験内容なのか
試験全体の把握から始めました。
学科は
1~5つに分けられていて
1.計画 20問
2.環境・設備 20問
3.法規 30問
4.構造 30問
5.施工 25問
計125問を
6時間45分で回答していきます。
いくつかの資格試験をこれまで受けてきましたが
問題数と試験時間の長さに驚きました。
おそらくこの時間でも足りないくらいの
試験内容になっているのではないかと・・・
おそるおそる
教材を開くと
試験と同じ順番で教材も構成されています。
まず、はじめ『計画』。
この一単元でも複数の章に分かれており
1.職業倫理・設計手法
2.居住設備(独立住宅)
3.居住施設(集合住宅)
4.社会教育施設(コミュニティ施設)
5.商業施設(事務所建築)
6.細部計画(人間工学・共用施設)
7.細部計画(ユニバーサルデザイン)
さらに章ごとにも
2~8つの項目に細分化されていました。
これは、なかなか道のりが険しい予感が💦
1年前からでも遅いと思えるくらいの試験範囲。
これから少しづつコツコツと積み上げていこうと思います!