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「国際パッシブハウス・オープンデー2019」大間の家も参加いたします

そろそろ紅葉も始まる季節となり事務所のもみじも色ずき始めています

キャンプでは焚火の良い季節となっております(^^♪

 

 

今年もやってきました

 

『国際パッシブハウス・オープンデー2019』

 

世界各国のパッシブハウス・パッシブハウスレベルの建物が一同に見学会を行います

松前パッシブハウス『大間の家』その中の1軒として参加いたします


『大間の家』は今年で3年連続の参加となります

ドイツのパッシブハウス研究所のHPにも掲載されていますので見てみてください

 

 

 

私もPassive House Japanの視察ツアーでは

『国際パッシブハウス・オープンデー』での時にドイツでパッシブハウスを視察しましたね

パッシブハウスと初めて出会ったのが2009年そこから早くも10年もたったのですね

そしてアーキテクト工房Pure事務所が完成したのが2012年当時の日本にはパッシブハウスも

数棟しかたっていませんでしたが、今ではパッシブハウス性能を持っている建物を含めると

ものすごい数の高性能住宅が建ってきています

今まではドイツ・オーストリアまでいかないとパッシブハウスを視察することができなかったのが

日本で認定申請中含むとたくさんのパッシブハウスが見ることができるようになりました

なんといっても世界中のパッシブハウスが一同に公開されるなんてすごい世界イベントですね

このイベントに参加できる資格を持っているだけでも誇りに思わないといけないですね(^^♪

 

 

 

さて、10月も半ばに入り朝方だいぶ外気温が下がるようになりました

10月16日の大間の家での室温です

外気温は11.4℃まで下がっていたのですがリビングの温度は23.9℃


トイレ・洗面所も23.4℃~23.9℃とほとんど同じ温度

高性能な建物の性能を発揮できる季節になりましたが

『国際パッシブハウス・オープンデー2019』が開催される11月8日~10日の期間では

四国の方はまだ日中の気温が低くなっていないため高性能を体感をしていただくのには

まだ早いかもしれませんが関東より北でのオープンハウスでは体感できるかもしれませんので

是非、そのエリアでの見学に参加される方は高性能な建物の良さを体感してください

 

 

日本に建っているパッシブハウスもドイツに建ってるパッシブハウスも

外の温度は違っていても例えば冬場に全室内を20℃にする為にかかるエネルギーは

同じ面積の建物だったら同じになるのです

違うのは地域によって断熱材の厚さだったり窓・24時間換気の仕様などは違いますが

どの国で建てても北海道に建てても四国に建てても同じ室内環境にするのに

必要なエネルギーが一緒っていいです良いね

地球環境にも優しい建物ですし

一番はそこに住まう人が世界各国同じ環境で生活できる事ではないかと思います

こんな素晴らしい建物がどんどん増えていかないと地球温暖化はどんどん進んで

自然災害も増えていくしでは困りますよね!!

 

 

 

これから高性能な建物を造らなくては考えておられる

工務店・設計事務所の方も同業者の建物だからなどと考えずにどんどん

『国際パッシブハウス・オープンデー2019』に申し込んでください

みんなでお待ちしております(^^♪

お申し込みはこちらより

2019年10月18日まじめな話| 投稿者:高岡高岡
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