月に入り朝夕は涼しく感じる時もありますが
まだまだ日中が暑いですね
台風も次から次と発生して被害が無かったらいいですが心配ですね
今回は先日OB様訪問をした時のお客様のお話です
訪問させて頂いたのは6月にお引渡しをした
東垣生パッシブハウス(認定申請中)のA様宅です
A様宅は1階にご両親、2階にA様がお住まいの2世帯住宅です
建物の断熱性能はパッシブハウス(認定申請中)性能なので
冷房の効き具合も問題ありませんがアメニティーエアコン1台での
全館空調となっていてご両親とA様との体感温度も違うので
どうかなと少し心配しておりました
奥様にエアコンの温度設定はどのようにしていますかと質問すると
引っ越してからず~とドライで連続運転しているとの事
光熱費で電気代は12.000円前後
給湯で使っているプロパンガス代金は2.000円前後で
合わせて14.000円前後との事で決して高くはないですね
エアコンの光熱費は3500円~4000円だと思われます
オール電化住宅ではないのですが決して高くはありませんね
高断熱やはり大事ですね
あと、太陽熱温水パネルを設置しているのでガス料金は安く上がっています
ご主人も奥様も建物の快適性には大満足の様でした
1階にお住いのご両親は寒いと言われていませんかとの質問には
お父様が少し寒いと言われているとの事ですが
お母様は調理をしたり家の事で体を動かすことが多いので
特に寒くはないそうです
冷たい空気は必ず低い所にたまってくるし
暖かい空気は上にたまってくる為
若干の温度差1℃前後は1階と2階ではあるようです
南面には1、2階共外付けブラインドを設置しているのですが
1階はブラインドを下ろすとエアコンが効きすぎるようで
あまり使っていないそうです
高齢の方と若い方との温度の感じ方は少し難しいところがありますね
着衣料とかで調整してもらうしかないのかな?
この外付けブラインド真夏の天気の日は当然日射遮蔽効果を発揮しますが
夏の外気温度が高くて曇りの日でも外付けブラインドを下して羽を調整するだけで
室温の上がり具合が全然違うと奥様が言われていました
南面のサッシはドイツUNILUX社の木製トリプルサッシを入れています
ガラスからの日射取得率も52%と取得率が高いわけでもないのですが
曇りの日ブラインドを使っていないとガラスの近くによると
ガラス面から熱が入ってきていてるがブラインドを下ろしていると
ガラス表面からの熱の感じ方が全然違って室温も25~26位になり
とても快適だとおっしゃられていました
折角つけて頂いた外付けブラインドを上手に使って頂き
快適な室内空間を作って頂けたら嬉しいですね
明日より7日~8日と開催する予約制見学会
西条パッシブハウス(認定申請中)『周布の家』
アメニティーエアコンでの全館空調と
外付けブラインドも設置されていますので
是非、ご予約いただいている皆様にはパッシブハウスの
快適さを体感して頂きたいですね
では、見学会会場でご来場お待ちしております