現在、仕上げに向けて現場が進行しております
『(仮)南久米パッシブハウス』にて、
お施主様のご厚意により
9/24(土) 9/25(日)
10:00~17:00
予約制完成見学会を開催させて頂きます!
⇧外構工事中
⇧クロス施工中
⇧勾配天井(杉赤身柾目羽目板)
ご予約等につきましては
後日、イベント情報にてアップいたしますので、
今しばらくお待ちくださいませ🌿
こんにちは
先日『(仮)南久米パッシブハウス』に行ってきました
前回のブログでもアップされていたように
足場が一部分だけ残され
外観が見渡せるようになっています
南面道路側から見ると 塗りの仕上げの外壁ですが
ぐるりと回ると ガルバリウム鋼板で仕上げられています
塗りの仕上げの柔らかな白と
ガルバリウム鋼板のグレーの組み合わせが
スッキリと綺麗です
そしてやっぱりガレージに目がいきます♪
南面道路側は 杉板の目透かしルーバー仕上げ
白い塗り壁のアクセントとなって
ますますカッコいいです
そして 室内の方は 壁の施工が始まっていました
ちなみに コチラのお家の室内壁は
漆喰・紙クロス(ラウファーザーチップス)により仕上げられます
玄関入ると
左官屋さんが漆喰の下塗り作業を行っていました
漆喰の良いところは・・・
調湿作用がある
消臭効果がある
また
お城や蔵に使用されていることでも分かるように
耐火性 耐久性にも優れています
メンテナンスを気にされる方が多いようですが
漆喰は静電気を発しないので
ホコリが付きにくいと言われています
気になる場合は
ホウキや乾いたぞうきんではたいたり
消しゴムで消す方法があります
万が一ひどく汚してしまった場合は
水を含ませ固く絞った雑巾で軽くふく
または
削るか塗り足すなどの方法があります
会社のモデルも自宅も室内の壁は 漆喰で仕上げられています
会社のモデルは10年 自宅は5年が経ちますが
よ~く見ると 何かが擦れた跡や 何かが散った跡
など多少の汚れはありますが
意外と気にならず過ごせています
そんなことより
気持ち良さの方が断然に勝っています
サラサラとした優しい感触の漆喰の壁が見渡せるのも あと少しですね
着々と仕上げられていく「(仮)南久米パッシブハウス」の様子 またお伝えしたいと思います
こんにちは!
先日、『(仮)南久米パッシブハウス』へ行ってきました🕺
今回は、取り付けられていた家具についてです
まず、中2階の書斎には、
ブラックチェリーの突板で作られた
収納棚が取り付けられていました。
そして、2階のウォークインクローゼットにも
同じブラックチェリーの収納棚が🍒
明るすぎず、暗すぎない落ち着いた色味がとってもきれいです♡
ちなみに引き出しもあります(*^-^*)
今回使われているブラックチェリーは
バラ科サクラ属に分類されていています。
膨張・収縮が少なく、
安定感があり、幹がまっすぐに伸び、
高さは15~30mほどにもなるので、
森の中で堂々とした雰囲気を漂わせているんだとか🌳
サクラ属には品種が多く、
多種多様な樹がこの中に含まれているそうで
その中でも美しい銘木として知られているのがブラックチェリーみたいです
これだけでも、上品さがにじみ出ていますよね☺️
◎ブラックチェリーの特徴
・なめらかな手触り
ブラックチェリーは艶の出やすい材質で、
なめらかな肌触りです
オイルで仕上げれば、より光沢が出て艶やかな印象になります
また、日々の拭き掃除などだけでも美しい光沢感もでるんだとか・・・♡
・経年変化の度合いの深さ
最大の特徴ともいえるのが、経年変化の度合いの深さです
時間を経ていくなかで紫外線の影響などにより
飴色に近い濃い赤褐色になり、ずいぶんと印象が変わります
その劇的な変化から
「使い込むほどに風合いを増す」
という無垢材ならではの特性を手に取るように実感することができます!
・ガムポケットによる美しい木目
細胞のすき間に樹脂がたまることでできるガムポケット(カスリ)もブラックチェリーの魅力の一つ🕺
ブラックチェリーはガムポケットがとくに入りやすい木材で、このガムポケットがブラックチェリーにさらなる個性を際立たせています。
ちなみに、
事務所にもブラックチェリーを使用しているものがあります🥰
まずは、1階のキッチン棚
2階にあるモデルのキッチン棚もです
モデルのキッチン棚は
日に当たることが無い場所なので
1階と色が違いますね🌿
そして、トイレと会議室の棚
よく見ていると、ガムポケットも見つけました!
所々黒くなっているものがガムポケットです(●^o^●)
さまざまな特徴があって
住みながら楽しめるなんて素敵ですね🤗✨
着々と出来上がっている
(仮)南久米パッシブハウス
完成が楽しみです!
こんにちは
ランタナの花が咲きだしました
まん丸でとても可愛いです
さて 先日「(仮)南久米パッシブ」に行ってきました
工事が進むとともに
お家の姿が随分と分かりやすくなりました
正面 ガレージの屋根が既にカッコイイです!
室内では 天井の施工途中でした
張られているのは 杉赤身羽目板(柾目)
コチラのブログ (仮)南久米パッシブハウス進捗状況
にも書かれていたように
杉赤身には 髙い耐久性や耐水性があるといわれています
その為
神社やお寺にも使われているそうですよ
柾目の木目は 真っすぐ伸びて綺麗です
これは丸太の木目中心に対して垂直に切断されるからです
ほんの少し赤みをおびているのは
丸太の中心に近い(木により違いは生じる)赤色の濃い部分限定だからです
つまり とても手間をかけて製材されたものといえます
落ち着いた品のある空間づくりには最適かと思います
そして 気になるのは・・・中庭☆
気候のいい時にはここでお寛ぎいただけます
お施主様も以前「BBQとかしましょうか?」などと言われていました
夜間にはライトアップされることで
昼間とはまた違った幻想的な雰囲気を味わうこともできますね
少しずつ出来上がっていく「(仮)南久米パッシブハウス」
また お家の様子お伝えしたいと思います♪
今年は例年よりとても早く6月末に梅雨明けしましたね
今年の夏は猛暑になるのでしょうか?
皆さん熱中症には気を付けてくださいね!!
パッシブハウス認定に向けて工事が進んでいる
(仮)南久米パッシブハウスも断熱施工が終盤に向かっております
屋根断熱・室内充填断熱は既に施行済みで現在は大工さんの造作工事真っ只中
外部の方はと言えばフェノール系断熱材は施行済みで小波ガルバリューム鋼板の施工も完了し
現在はEPS120㎜の湿式断熱施工を行っておりますが何とか終わりが見えてきました(^^♪
本来なら梅雨のシーズンは雨に悩まされて作業も進まないのですが
有難い事に今年は雨も対して降らなかったので作業も順調に進んでいます
前回のブログで熱橋対策の事を書きましたが
実際どのように施工したのかを少しご紹介したいと思います
前回のブログでは基礎断熱の上にフェノール系断熱材を張り付けている所まで
紹介していたかと思いますがその続きとなります
フェノール系断熱材の上にブチルテープを張り付けその上に透湿防水シートを施工します
本来ならブチルテープの上に土台水切りが入りその上に透湿防水シートとるのですが
土台水切りが間に合わなく透湿防水シートを施工した後から土台水切りの取付となりました
土台水切り取付後透湿性のある塗布防水セナシールドを塗布しその上に斜めに加工をした
EPSを接着して土台水切り部の熱橋対策を行っていきます
壁の中に隠れる所までガラスネットを巻き込んで樹脂モルタルを施工
万が一の近隣からの火災時にも対応できる施工を行っております
入済み部分のEPS加工職人さん泣かせですねが職人は腕の見せ所の部分でもありますね(^^♪
こんな細かい気配りがパッシブハウス認定には欠かせないので職人さんに感謝です!!
こんにちは
今回は現在建築中、
上棟から約2か月経過した
(仮)南久米パッシブハウスの
進捗状況についてです(^^♪
まずは屋外
現在は付加断熱を行っています
付加断熱とは壁の外側に付加する断熱のこと。
充填断熱を行うだけでは柱の部分が
熱橋(熱が出入りする場所)となります
赤で囲んでいるところが木熱橋
木は鉄などの金属よりも
熱を伝えにくいと言っても
熱伝導率は約0.12W/(m・k)
弊社が標準で使用している
ロックウールの熱伝導率は0.038W/(m・k)なので
木の方が約3倍も熱を伝えやすいということになります
施工前↑
施工後↓
その為壁の外にも断熱材を施工することで
熱橋を少なくし、家の性能を上げることが出来ます
上記の写真で施工しているのが
EPS:商品名ラムダボード
塗り壁の下地としても使用します(^^♪
その他の外壁では
仕上げのガルバリウム鋼板を貼り終え
(こちらは小波板横貼りです)
軒天の杉羽目板の施工は
エコウッドトリートメントという
自然系の保護剤を塗布して施工
次に室内です
室内では大工さんの造作が進んでいます
上記の写真は
杉赤身羽目板(柾目)の勾配天井です
杉の赤身は湿気に強く耐久性もあります
その為脱衣室や浴室にも使用
事務所の2階にあるモデルも
浴室の天井に杉の赤身を貼っており
見学に来られた方がよく
「腐らないのですか?」と聞かれますが
24時間換気が稼働しているので
常に空気が動き
腐ることはありません。
社長宅も、杉の赤身を貼って
約6年経過していますが全く
何もなっていないようです
24時間換気がしっかり機能する
高気密のお家だからこそできる仕様だとも言えますね♪
そして現在巾木の施工も行っています
いつも巾木は石膏ボードを貼った後にしますが
今回は順番が違います
理由は巾木の形にあります
巾木の見付を薄くするために
下の写真のようにUの字になっており
薄い方が仕上がりになります
施工するとこんな感じ↓
溝にボードを入れるように施工します
大工さんに話を聞いていると
昔の巾木もこのような形で
大きめのものがよくあったそうです
まだまだ見たことないものが沢山あります('Д')
もう少しすると造作の家具も入るようで楽しみです(^^♪
こんにちは
今日のブログは昨日のブログに続き
先日行われた
「(仮)南久米パッシブハウス」
の構造見学会についてです
見学会の開催を快諾してくださったお施主様、
ご来場くださった、
12組の皆様ありがとうございました(^^♪
昨日もご紹介していますが
お家の中に
「見どころポイントシール」が貼られ、
見どころポイントになっていた箇所の1つに
ダイキンのアメニティエアコンがありました
写真の中心にある黒い機械がエアコンになります
よく見るルームエアコンとは形、色が違うので
初めて見られた方は
「これがエアコンですか!?」と言われていました
弊社ではエアコン1台で冷暖房可能な
高性能住宅を建てており
基本的には天井裏に1台のみ、
ダクトで各部屋に空気を送る仕組みになっています
(仮)南久米パッシブハウスで取り付けているのは
12畳程度の性能を持つアメニティエアコン
お家の延べ床面積は49.19坪:約98畳
98畳の家を12畳のエアコン1台で
快適にすごせるよう設計、施工しています
もし、エアコンがLDK、寝室、
子供部屋、などなど何台も設置するようなお家だったら、
初期投資や10年~15年の
エアコンの買い替え時期にも
コストがかかります
日々の電気代も
何台もエアコンがある分かかりますね(*_*)
エアコン1台でまかなえるほどの
性能にするために最初の費用はかかりますが
その後の費用、
イニシャルコストだけでなく
ランニングコストも
考えてお家づくりをしたいですね(^^♪
構造見学会が終わり現在は
外部の付加断熱
EPS(ビーズ法ポリスチレンフォーム)
商品名ラムダボードを施工しています
断熱の下地の灰色の部分は防水膜。
透湿性防水塗料で湿った空気が
壁の中に入った場合も
透湿性がある為結露せずに
壁外に出すことが出来るものとなっています
施工はいつも社員の寺園親子がしていますが
今回は棟梁の榎本さんも(#^.^#)
いつもは大工さんですが
時には断熱・気密・防水作業。
暑い中、初めての作業で大変だったようです笑
また、断熱施工に関して
現場レポートしていきます(#^.^#)
こんにちは
今日は雨降る一日となり・・・いよいよ梅雨入りしたそうです
雨降る日の楽しみ 見つけないといけませんね☆
さて昨日
「(仮)南久米パッシブハウス予約制・構造見学会」が開催されました!
開催させていただきましたお施主様
そして ご来場くださいました皆様 誠にありがとうございました
イベント情報からもご覧いただけます
【一日限定】(仮)南久米パッシブハウス構造現場見学会終了いたしました
室内は既に 柱間には100mmの厚さのロックウールが入れられ
気密シートの上に胴縁が施工されていました
床から50センチの部分には空間が設けられ
電気配線がされています
このようなルール付けがされることは
その後の作業にも大きく役に立ち
気密性能が損なわれる
ということを防ぐことに繋がります
玄関先で見れた付加断熱
120mmの厚さラムダボードです
外壁が塗りで仕上げられる部分には 今後コチラが施工されていきます
ガルバリウム鋼板で仕上げられる部分には既に
90mmの厚さのフェノバボードが施工済みでした
他にもいくつか見どころポイントがあり
完成してからでは見れない壁の中
その壁の中の様々な拘りが 高い断熱性能・気密性能を実現している
ということをご理解いただけましたら嬉しく思います
最後になりましたが お客様より差し入れをいただきました
お心遣いをありがとうございました♪
こんにちは!
本日は、『(仮)南久米パッシブハウス』での
1日限定 構造現場見学でした!
嬉しいことに、
全ての枠にご予約を頂き、
合計12組の方がご来場して下さりました。
開催させて下さった施主様
ご来場して下さった皆様
ありがとうございました!
また後日、
イベントレポートもアップしますので、お楽しみに🥰
そして、昨日は
『(仮)南久米パッシブハウス』の気密測定でした。
気密測定とは、
お家の隙間の面積を専用の機械を使って計算することです。
この計算によって割り出された気密性の値をC値と呼びます。
C値が小さければ小さいほど良いとされています!
測定をしてくださるのは
四国エアフォームの森田さんです。
まずは、減圧法
家の空気を外に出すことで
隙間を測っていきます。
総相当隙間面積:11㎠
C値:0.05㎠/㎡
そして、加圧法
減圧法とは反対に、
家の中に空気を入れて
隙間を測っていきます。
加圧法の時は
外にセットして行います。
この日は雨が降っていたため
塗れないように傘もセット☂️
何度かエラーがでたものの
なんとか測定ができました。
総相当隙間面積:26㎠
C値:0.12㎠/㎡
両方とも、とてもいい数値が出て、
気密測定は終了しました(●^o^●)
いい数値が出るのも、
丁寧に施工して下さっている職人さんのおかげです☺️✨
いつもありがとうございます!!
皆さん、気密測定お疲れさまでした🌿
こんにちは
紫陽花が咲く季節となりました
これから迎える梅雨の時期に
気持ちを晴れやかにしてくれる
代表的なお花ですよね
さて今回は「(仮)南久米パッシブハウス」についてです
先日
お施主様T様ご夫妻 そして電気屋さんのかとお電空・加藤さん
と共に電気打ち合わせが行われました
図面を見ながら現場で 家の中家の外
全ての電気のコンセントやスイッチ等をひとつひとつ確認していく作業です
使う目的や頻度 より使いやすい場所 などを考慮しつつ
ご一緒に決めていきます
工事途中ではありますが
新しいお家での生活を想像しながらでもあるので
ある意味 楽しい作業でもありますよね
TVの取り付け位置を決めています
当日のお天気は雨でしたが
サッシも全て取り付けられていたので
室内は ムシムシすることもなく気持ちよくお打合せができました
最近の現場レポートはコチラより
また お施主様T様ご夫妻は
図面やお打合せ内容を常にご理解してくださっているので
お打合せの方はいつものようにスムーズに行われました
T様お疲れ様でした
かとお電空の加藤さんお世話になりました
コチラのお家では6月12日(日)に構造見学会が行われます
既にたくさんの方よりご予約をいただきまして ありがとうございます♪
皆様 どうぞお気をつけてお越しください
高性能なお家の仕組みを
是非ともじっくりとご覧いただけましたらと思っております