お客様との出会いは様々ですが、ホームページからのお問い合わせの他、以前に家を建てさせていただいたお客様からのご紹介も多く感謝しています。また、完成見学会や構造見学会、体感ハウスでのイベントなど、私たちの家づくりを知ってもらう機会や場をできるだけ多く設けたいと思っています。ぜひお気軽にご参加ください。
家づくりの計画は予算を考えることからスタートします。予算に合ったプランにすることが必要だからです。お手持ちの自己資金額と住宅ローンでの借入可能額を出します。借入可能額は、お客様にお話をお聞きし、ライフスタイルや収入に合った毎月の返済額などをもとに算出します。諸経費や引越し費用など、建築以外にかかる費用について考慮しておくことが大事です。
住宅建築には法律に様々な制限があります。建物の規模(高さ・広さ)に関する制限などが代表的ですが、なかには家を建てることができない種類の土地もあります。そういった敷地条件をはじめ、家の設計をする上で重要な条件となる周囲の環境などをお調べします。
土地がお決まりでない場合は、ご要望に応じて土地探しからお手伝いもさせていただきます。
※敷地調査料 40,000円(税別)
設計プランの作成は社外のアトリエデザイナー(設計士)が行います。コラボレーションして家づくりに取り組んでくれる社外設計士は複数いますので、お客様の家づくりに最適だと考える設計士に依頼します。
まず設計士同席でヒアリングを行います。お客様がどんな暮らし方をしたいとイメージしているのかをお聞きし、イメージを共有するためのプロセスです。難しいことをお聞きしたり、お話したりするわけではありません。思っていること、描いているイメージを率直にお話してください。
ヒアリングした内容と、予算や敷地といった条件を踏まえてプランを作成し、ご提案いたします。この段階で少しお時間をいただくことになりますが、ご理解ください。
ご提案させていただいたプランを気に入っていただければ、それを基に本格的な実施設計(実施設計料は建築費の4%になります。)を行います。
住宅の基礎や構造が強固なものであっても、地盤の弱ければ不動沈下などを起こし、住宅が傾いてしまうおそれがあります。そこで大事なのが、地盤調査です。これは地質学的、土質工学的に土地(表層部)の強度について調べるもので、家を安全に支えられる地盤であるかどうかが分かります。家を支える強度がない土地の場合は、地盤の状態に応じた適切な方法をご提案いたします。
ご提案したプランと見積について、ご家族でご検討ください。内容にご納得いただければ、ご契約となります。
工事が無事と、家の繁栄を土地の神様に祈る「地鎮祭」を行います。地鎮祭は工事の着工にあたり、この後、基礎工事、上棟へと進んでいきます。
地盤調査の結果、軟弱地盤だった場合は地盤改良を施した上で基礎工事へと進めます。基礎工事の段階で、基礎外周部や土間下部に断熱材(一部防蟻用)を敷き詰めるといった、断熱性能を高めるための施工を行います。
土台の上に柱、梁、桁を組み立て、屋根の一番上に位置する「棟木」を取り付け、家の骨組みを築いた段階を「上棟」といいます。
防蟻処理
基礎断熱材継ぎ手
防蟻処理
基礎断熱材継ぎ手
防蟻処理・気密処理
基礎と土台の隙間防蟻用ウレタンフォーム
金物貫通部の処理
金物貫通部の処理
気密処理
気密シートと木部取り合い
気密処理
気密シートと開口部
気密処理
開口部取り合い部
気密処理
開口部取り合い部
気密処理
開口部取り合い部
断熱欠損処理
断熱欠損処理
断熱欠損処理
断熱欠損処理
断熱欠損処理
断熱施工
屋根断熱施工
断熱施工
調湿気密シート施工
設備配管
設備配管
付加断熱施工
付加断熱施工
付加断熱施工
気密測定(全棟)
木製トリプルサッシ
樹脂トリプルサッシ
ロックウールボード
ウッドファイバー
防蟻EPS断熱材
カーボン入りEPS断熱材
防蟻気密シール材
防蟻フォーム
可変調湿気密シート
気密テープ
第1種熱交換換気システム
加入した瑕疵担保責任保険で定められた検査を受けます。配筋検査・構造体検査・外装下地検査という3回の検査です。工事完了後は社内検査、施主様検査を行い、その後、公的機関による完了検査を受け、検査済証を発行してもらいます。
配筋検査
基礎鉄筋配筋完了後設計図書の通りの鉄筋配筋状況
鉄筋径・配筋ピッチ・鉄筋継ぎ手定着寸法・コンクリートとのカブリ他
構造体検査
上棟完了後構造用金物等の施工状況構造用面材取付釘ピッチの施工状況
外装下地検査
外壁防水処理完了後透湿防水シート施工状況
窓廻り止水処理状況水切り板金廻り施工状況他
工事完了後、弊社社員全員で社内検査を行います。
弊社による社内検査後、施主様と弊社担当者と建物の完成検査を行っていただきます。
工事完了後完了検査申請を行い指定確認検査機関の完了検査を受け検査済証を発行して頂きます。
最終的な家の確認を行った後、問題がなければお引き渡しとなります。設備機器等の使用に関する説明などを行い、工事のご清算書・取扱説明書・お引き渡し書、各種保証書をお渡しします。
契約(STEP6)完了後、住宅完成保証システムに登録し、工事完成の保証をいたします。
㈱セーフティーホームサービス
登録地盤会社の考察による地盤補強工事や基礎形式を採用した住宅については、それらに起因する不具合が生じた場合、保証機関が責任を持って地盤・建物の原状回復を行うという保証です。
地盤保証THE LAND
お引き渡し後10年間の間に、耐震性に係わる「構造耐力上主要な部分」と、雨漏りに係わる「雨水の侵入を防止する部分」に不具合が生じた場合、保険で補修にかかる費用をカバーします。
株式会社日本住宅保証検査機構
当社でさだめる保険約款に従い、アフターサービス保証内容に定めた保証を行います。
お引き渡し後3ヵ月・1年・3年・5年・10年の5回の定期点検を実施。
不具合が起きた場合は、その都度訪問対応します。
お引渡し時アンケート:プランニング~お引き渡し時までについてのご意見を記入していただきます。
お引渡し1年後アンケート:ご入居後1年間、実際にお住いになられてのご感想を記入していただきます。