お知らせ
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「西垣生の家」見どころポイントをアップいたしました!

9/16(土)・9/17(日)に開催を予定しております

『西垣生の家 予約制完成見学会』の

見どころポイントをアップいたしました🌿

 

温度ムラのない快適な空間である

高性能住宅なことはもちろん、

その他にも

2階リビングや構造表しの天井

そして、

弊社で初めての使用となる

アカシアフローリングなどなど

 

今回も

見どころがたくさんのお家となっておりますので、

こちらからぜひご覧ください

見どころポイント

 

皆さまからのご予約お待ちいたしております♪

2023年09月03日お知らせ| 投稿者:アーキテクト工房 Pureアーキテクト工房 Pure

ガーデンテラスを施工せて頂きました🎵

台風が2個も発生していますね

この先の進路が心配ですが今の予想では

愛媛には大きな影響はなさそうで少し安心ですね!!

 

 

アーキテクト工房Pureがお付き合いをさせて頂いている

外構業者さん‟ランドスケープ”の紹介でお庭を眺める

ガーデンテラスを施工させて頂きました

 

もともとは小さな樹脂製のでデッキとプレハブの洗濯干し場が設置されていたのですが

全て撤去して一部洗濯干し場を新設して残りをガーデンテラスに

全長が13.3m×奥行2.85mの大きさでとても落ち着いた良い雰囲気に仕上がっています

全ての木材はガードアックアクアを使いブラウンとグレーの2色を使い全塗装

既存のモルタルの外壁の上には杉板を重ね張りで施工して一体感を持たせました

200㎜のタルキを300㎜ピッチで取付軒先は斜めにカットしてスッキリと見せています

お庭はこれからですがガーデンテラスからの眺めです

とても落ち着いた雰囲気に仕上がりました!!

 

 

このガーデンテラスの目的はお庭を眺めるテラスなので現在は

ランドスケープの職人さんがお庭の工事に入っています

ガーデン設計はアーキテクト工房PureのOBさんでもある藪下さんが設計と現場管理を行っていて

ガーデンテラス工事途中の進捗写真を送ったところガーデンテラスに引けの取らないお庭にしなくてはと

とても気合が入って現場管理を行っていました

完成予定の外構図面はこんな計画の様です

 

春の新緑と秋の紅葉を楽しめるお庭になるようです

10月にはお庭も完成する予定との事ですねで

ガーデンテラスからのお庭の雰囲気を見させて頂きたいです

お施主様が毎日お庭を眺めているのが目に浮かびますね(^^♪

 

 

そしてお施主様のたっての要望で既存の建物の電力を賄う為に

屋根の上には5.3KWの太陽光発電パネルと13KWの蓄電池も設置しています

早くブレーカーをONしてご自宅の屋根で発電し蓄電した電気を使って頂きたいのですが

経済産業省の認可にまだ少し時間がかかる為しばらくお待ちください

 

いつも施工をしている高性能な建物ではありませんがとても雰囲気の良い仕上がりになりました

2023年08月25日現場レポート| 投稿者:高岡高岡

「畑寺の家」上棟式を行いました

こんにちは

今回は「畑寺の家」について

先月着工していた畑寺の家ですが

なんとか工程的に台風の影響もなく

お盆休み前には基礎完成

お盆休み明けに大工さんが土台敷きを行い

先日の20日大安の日に上棟式を迎えることが出来ました!

上棟の日はよく雨だったり天気の悪い日に当たり、

数日前から天気の心配をしていることが多くありましたが

今回は天気に関しては心配することはありませんでした

 

朝7時半より施主様にも来て頂き

作業開始!の前に

四方お清めを施主様にして頂きました♪

家の四方の柱の立つ箇所に

奥様が塩をまいて

ご主人に清酒をかけて頂きました

その後一言ご挨拶をいただいてから

上棟式開始です

畑寺の家では上棟作業の際

レッカーが敷地から出てしまうことや

搬入した材料の置き場の関係から

警察署に走路使用許可を取っての作業となりました

上棟時等の道路使用許可は9時からしか取れない為

それまでは1階の柱を立てたり作業をした後

レッカーが来れば梁、桁を

入れる作業に移ります(^^♪

 

当日の最高気温は35度

立っているだけでも汗がでますが

動いていると滝のように流れ落ちてきます

熱中症にならないよう

こまめに休憩を取りながらの作業

施主様からのおいしいお弁当をいただき

午後からの作業を開始しますが

昼休憩の間に

炎天下の中に置かれていた

柱を取り付ける為のドリフトピンと言われる金物が

熱くなり素手では持てないほどになっていました<(_ _)>

午後からも熱中症にならないよう

こまめに休憩を挟み

施主様からの差し入れの飲み物やアイスを頂きながら

無事に上棟式を終えました

これからどんどん形になっていきますので

楽しみにお待ちください♪

 

2023年08月22日現場レポート| 投稿者:masaokamasaoka

大工工事ももうすぐ終わりです

こんにちは

今回は西垣生の家について

西垣生の家では大工工事が大詰めとなっています

ボード貼りもほとんど終わり

現在は床と壁との

見切り材の巾木の施工を行ったりしています

こちらが現在の様子です

1階の主寝室、お子さんの部屋の天井は

構造表しと言って

2階の床を受けている梁や合板が

そのままで見える仕上げりとなっています

奥の脱衣室へ行くと

アメニティエアコンが設置されています

このアメニティエアコンからダクトを通して

各部屋に冷房、暖房の空気を送ります

2階へ行くと表れるのは勾配天井

シナ合板をつなぎ目を少しすかす

目透かしと言う方法で貼っており

明るくすっきりとした印象で

勾配天井になっているので

広がりも感じられます

キッチンも搬入され組立られています

キッチンはタカラスタンダードの商品で

収納の内部がホーローになっている為

お手入れが楽です

キッチンの横に移動すると

壁に白いパネルがはってあります

こちらもタカラスタンダードの商品で

「エマウォール」と言う商品です

ホーロー素材の内装材となっており

特徴としては

上記以外にも

ホーローは金属にガラス質を

密着させている素材の為

磁石もくっつき

ホワイトボードのように文字の記入もできます

家族の掲示板として活用できそうですね🎵

来週からは

紙クロスの施工に入っていきます

完成までもう少しお待ちください🎵

2023年08月19日現場レポート| 投稿者:masaokamasaoka

月1ブログ【エコウッドトリートメント】

こんにちは

今回は西垣生の家の

エコウッドトリートメント

について書いていけたらと思います。

 

外壁の板張りで使用している杉板は

エコウッドトリートメント

という、保護剤を使用しています。

そもそもエコウッドトリートメントとは何なのか?

エコウッドトリートメントは

北欧生まれ、カナダ育ちの

粉末木部保護剤

と言われるものです。

保護剤なので

ペンキのような強制的な

色の付け方ではなく、

木材に含まれている成分が

紫外線に反応して発色する

という仕組みになっています。

エコウッドトリートメントの特徴としては

①顔料が含まれていないため

着色料塗料に発生しがちな色ムラが発生しない。

②塗布後の変色は、

スギ、ヒノキ、パイン、赤松といった

針葉樹は緑から茶色に変色し

時間が経つとこげ茶へと変化する。

けやきをはじめとする広葉樹は

グレーがかった緑から茶色に変化する。

ただし、材質・産地・厚さ・温度・天候

などにより異なる。

③自然素材のみを調合して作られているため、

土の中、水分の中に有毒な成分を一切残さない。

自然環境・動植物・人類に影響を及ぼす

ことなく安心。

④一度の施工で半永久的に利用できるため、

メンテナンスが少なくて済む。

特徴としてはこんな感じです。

 

次にエコウッドトリートメント

塗布の作業は

粉末状のものを水で溶かし、

ブラシなどを使って木材に

浸透させて、乾かし、水洗い、乾かし

がトリートメント塗布の流れですが、

家一軒で500枚以上は繰り返し

この作業をしないといけないので

なかなか大変です。

写真の場所は違いますが、

このように手袋をして作業しています。

西垣生の家では杉板施工もほぼ終わり、

僕の仕事は減ってきましたが、

残り少ない仕事をきちんとこなして

いきたいです!!

2023年08月13日現場レポート| 投稿者:terazonoterazono

電灯コンセント打ち合わせを行いました

こんにちは

 

 

(仮)今治パッシブハウス

高橋の家では

少し前に気密測定が行われました

気密測定の結果ブログはこちら

いい結果が出てます!

ぜひご覧ください😌

 

気密測定が終わった

(仮)今治パッシブは

次の工程へ

気密測定が終わった後は

電灯コンセントの打ち合わせです

弊社では気密シートを貼った上に

配線用の胴縁(30mm×40mm)を

施工しています

コンセントやスイッチに使用する

ボックスは30mmあれば取り付けができる為

気密シートを破る事なく

納める事ができるようにしています

コンセントへつながる配線も

床から500mm〜550mmの箇所に

空間を設けている為

左右への移動が可能になります

気密測定が終わりいい数値がでても

測定の後に破ってしまうようなことがあれば

全く意味がない為

そのようなことがないような

施工を行っております🫡

 

さて、話がそれましたが

電灯コンセントの打ち合わせです

図面の打ち合わせの際に

コンセントやスイッチの位置など

打ち合わせを行いますが

建物が上棟し

ボックスを付けれるようになってから

位置の確認を行います

電気屋さん同席のもと

生活の動線を考えて

スイッチはこの位置がいいかな、

コンセントはこの高さになどなど

実際に見る事で変更になる箇所があります

今後は今回決めた位置に

配線を行う工事へ。

完成まで丁寧に、着々と進んでいきます😌

施主様暑い中お打ち合わせ

ありがとうございました!

 

2023年08月08日現場レポート| 投稿者:masaokamasaoka

「(仮)今治パッシブハウス高橋の家」の気密測定は☆

こんにちは

今日は「(仮)今治パッシブハウス高橋の家」についてです
コチラのお家では 先週末に気密測定が行われました

 

朝10:00より始められたのですが
既に外気温は32℃を超える暑さでした・・・

そんな厳しい暑さの中
測定をしてくださったのは
四国エアフォーム(株)の森田さんです

専用の機械を使い
室内と室外の気圧の差 その時の風量などをもとに
その家にどれくらいの隙間があるかを測定します

 

それを示すのは 相当隙間面積C値といい
その数値が小さいほど隙間も小さく 気密性能も高いとなります

 

ちなみに弊社での測定では よくエラーとなります
隙間が無さ過ぎて 測定不能ということに
今回の「高橋の家」はパッシブハウスの認定を受ける物件となるので
できる限り確実な数値を!ということで 3㎝角の9㎠の穴をあけることを前提としました

 

【減圧法】

機械を室内に設置して
室内の空気を外へ出します
その際 家に隙間があると
室外の空気も引っ張られ流れ込み 室内外の気圧は少なく
反対に隙間が少ないと
室外の空気は流れ込まず 室内外の気圧差は大きい

 

先ずは1回目 そのままの測定結果は C値0.1

 

2回目 9㎠の穴をあけていきます

 

測定結果は C値0.1

同じ!?
つまり 0.1より下回る数値であることは間違いないということになります
(森田さん曰く 0.055くらいではないか!?と・・・)

 

【加圧法】

機械を室外に設置して
室内へ空気を送り込みます
その際 家に隙間があると
室内の空気は室外へ流れ出ていく 室内外の気圧は少なく
反対に隙間が少ないと
室内の空気は室外へ流れ出ず 室内外の気圧差は大きい

 

測定結果は

1回目C値0.1(左) 2回目穴をあけてC値0.2(右)

加圧法においては 外開きの玄関ドアの影響も関係ありそうです

 

どちらにしても 今回もとても良い数値が出て

私達もお施主様S様も ほっと一安心ですね

 

S様 暑い中 お付き合い下さり ありがとうございました
森田さん 棟梁の榎本さん お世話になりました

今後も 皆でパッシブハウス認定へ向けて 頑張ってまいります!

2023年07月31日現場レポート| 投稿者:たかおかたかおか

(仮)今治パッシブハウス‟高橋の家”基礎取合い

梅雨明けしたと思ったらとてつもない猛暑日は続きますね

外での作業の皆さん熱中症にならないよう水分補給など気を付けてくださいね

お家の中ではエネルギーの高騰で我慢の省エネなど考えずエアコンを掛けて

熱中症対策してくださいね

高性能な建物は全室快適な室内空間になっているので熱中症のことも考えなくていいし

暑いとか光熱費がとか考えなくていいのでストレスフリーですね(^^♪

 

 

(仮)今治パッシブハウス‟高橋の家” の基礎廻りの納まりの事を書いてみます

高橋の家の外壁は塗り壁仕上げと杉板張りそして一部ファサードラタンすのこ張りとなり

三種類で仕上げが構成されています

その一つの塗り壁仕上げは付加断熱として湿式施工で張り付けたEPS150㎜を下地として塗り壁を塗っていきます

‟高橋の家”は近隣の影の影響もありEPSも150㎜と普段のEPSより50㎜厚くなっています

パッシブハウス認定を目指している為に基礎と壁との取り合い部分に土台水切りを入れると

熱橋も考えないといけないので今回は土台水切りなして納める事にしました

 

南久米パッシブハウス(申請中)の時のブログで書いた土台水切りとの納め方

今回の場合は土台水切り無しの為また一工夫しているのでご紹介です

横から見ると写真のように納めていきます

 

基礎断熱と土台の取合い部には防蟻処理をしっかりと施工することが条件です

まずは150㎜のEPSを斜めにカットします

 

このカットしたEPSを基礎付加断熱の上に取付

ここで大事なのが基礎断熱材上部に防蟻コーキングの充填しEPSを貼り付けます

基礎断熱材と三角のEPSの取り合い部は防蟻コーキングで接手をつぶします

次に塗布防止をEPSの上から基礎断熱にまで塗布します

万が一付加断熱EPS150㎜の裏側に万が一水が回ったとしても塗布防水の上を水が通り

基礎断熱の上より外部に水が出て行くようにする為です

 

塗布防水の上には加工したEPS150㎜を湿式施工で張り付けてます

ここで大事になるのがスターターが出来ているかです

スターターとはEPSを接着するまでに樹脂モルタルとガラスネット使い

EPSの裏から表面まで樹脂モルタルが塗られているとこです

防火の関係でもとても大事になるところです

 

今回の納まりはEPSと基礎断熱との取り合い部でした

熱橋対策一手間も二手間もかかりますがパッシブハウス認定には

とても大事なところとなります

いつもいつも手間暇かけて作業をしてもらっている職人さんに感謝ですね(^^♪

2023年07月28日まじめな話| 投稿者:高岡高岡

「畑寺の家」着工しました

こんにちは

小学校は夏休みに入り、

昨日から梅雨も明け

いよいよ夏本番と言った感じですね

梅雨明けの数日前から

30度超えの日が続き、朝出勤の為に

車に乗る際もすでに車内は暑くなっています・・

暑い人のイラスト(男性) | かわいいフリー素材集 いらすとや

私は事務所で仕事をしている方が多い為

快適な室内で過ごした後に

外へ出ると「こんなに外は暑いのか」と驚きます(*_*)

外で作業をされている職人さん、

こまめに休憩をしながら水分補給をして

体調に気をつけてくださいね(>_<)

 

さてそんな夏日和に

先日地鎮祭を行った

「畑寺の家」

基礎工事に着工しました

写真は掘方をして

砕石を入れ

機械で圧をかける転圧作業が終わった様子です

家の土台となる基礎

清伸産業さんがいつも丁寧に作業をしてくれています♪

転圧の後は防蟻効果のある

防水防湿シートをはり

土間下からの進入を防ぎます

シートが敷き終わると外周部に

捨てコンクリートと言われる

厚み5cmほどのコンクリートを流し

コンクリート部に墨を出して型枠を組んでいきます

着工から3日でこの段階まで進みます

暑い中ですが早いですね((+_+))

通常であればこの後

配筋をして型枠を組んで・・・

と進む工務店さん等多いかと思われますが

弊社ではこのあと

家の性能に直結してくる

基礎外断熱工事に入ります

着工したばかりですが

上棟日まで待ち遠しいですね

また現場レポートしていきます♪

2023年07月22日現場レポート| 投稿者:masaokamasaoka

「(仮)今治パッシブハウス高橋の家」構造見学会を行いました

こんにちは

本日「(仮)今治パッシブハウス高橋の家」の

構造見学会を行いました

現在高橋の家では

サッシの取り付け、

剛床施工

室内の充填断熱施工が終わり

外部の充填断熱施工と

防水施工がほぼ終わっている状態です

今回の見学会では

建物が完成してからは

隠れてしまう部分である

断熱、気密の施工後を見て頂きました

施工後の様子を一部紹介したいと思います

まずは室内の充填断熱

鉄を生成した時に発生する

高炉スラグを使用した

ロックウールです

密度が60kgあり

自立するほどのコシがあり

入角までピシッと入ります

壁には100mm

室内から天井を見上げると

100mm×3層のロックウールが見え

その上にには

垂木上の90mmの

フェノバボードが見えています

フェノバボードは

フェノール系の断熱材で

先ほど紹介した

ロックウールより

約2倍の性能があり

薄くても高い性能が確保できます

外部にもフェノバーボードを使用しており

仕上がりが木の部分には

フェノバーボード60mm×2の

120mmが付加されており

仕上がりが塗りの部分には

150mmのEPSを

施工しています

EPSでいつもは

100mmが基本ですが

家の性能に合わせて

厚みを調節していきます

上記のポイントを

詳しく説明しながら

見ていただきました

綺麗に入っている断熱材や

気密シート、

断熱材の厚みに驚かれ

関心されている方が多くいらっしゃいました

完成見学会よりは楽しみは少なかったかもしれませんが家を建てる上での大切な部分を見ていただけたのではないでしょうか♩

 

2023年07月15日現場レポート| 投稿者:masaokamasaoka
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