先日、28日は“松前パッシブハウス”の棟上げ。
気持ちのいいお天気でしたが、なかなかの日差し・・(*_*)
そんな中、手際よくどんどん大工さんが作業を進めていきます☆
こちらは9/25のブログの続きになります。
トリプルでシロアリの侵入を防ぐためのウレタン施工写真。
土台手前に見える、オレンジっぽいフワフワが発泡性の防蟻用ウレタンです。
(あふれた余分なところは、乾いてからカット。)
噴射すると、空気中の湿気と反応し膨張し、でこぼこした隙間も塞ぎます。
これでシロアリの侵入をトリプル<コーキング+コーキング+ウレタン>で防ぎます!
屋根は、野地板といわれる合板+アスファルトルーフィング
(雨水の侵入を防ぐための、フェルトにアスファルトを染み込ませた防水紙)を敷き、
あとは雨除けのブルーシートで覆い、上棟の日を終えました。
シロアリ対策はもちろん、高性能な家造りは気密も大切。
これから断熱材やサッシの施工に入ります。
パッシブハウスならではの見どころポイントを
勉強しつつUPしていきますね(^―^)☆
かねこ
昨日は現場近くでポスティングでした。
今回ポスティングをしたのは、
「金物工法」と「耐力面材」についてのチラシです!
金物工法とは、木材に金物をつけて、
そこに木材を取り付ける工法のことです。
上のチラシのイラストを見ていただけると
わかりやすいと思うのですが、
従来の在来工法に比べて、削り取る部分が少なく、
なんと在来工法の1.5〜1.8倍の強度があります。
また、耐力面材についてもご紹介。
従来は筋交いといって、
柱と土台・梁などで囲まれた四角形の枠組みに、
斜めに木材を取り付けて、地震対策をしていましたが(チラシ・イラスト参照)、
弊社では耐力面材ダイライトを取り入れています。
ダイライトは筋交いとは異なり、
壁面で地震の力を受け止めます。
面で受け止めるので、地震の力を分散してくれます。
また、ダイライトは燃えにくい素材でもあるので、安心ですね。
わたなべ
大間の家は、「土台敷き」の作業中です。
「土台敷き」とは、基礎の上に土台を設置していく作業です。
今日は基礎パッキンと土台気密パッキンが施工中でした。
私たちの家づくりでは、
基礎断熱工法を採用しているため、
床下も室内として考えています!
そこで重要なことは、
外気が出入りする隙間をなくすことと、
床下の空気が循環することの2つです☆
その役割をはたすのが写真にある2つのパッキンになります。
土台気密パッキンは、基礎の外周部に敷き、
基礎と土台の隙間をなくします。
この土台気密パッキンのすごいところは、
隙間をなくすのはもちろん、
パッキンにフィルムがついていることで、
基礎からの湿気が土台に伝わるのを防ぐ効果があるのです!
これが土台気密パッキン!
基礎パッキンは内部の基礎に敷き、
基礎と土台に隙間を作ります。
隙間が出来ることで、床下の空気が循環し、
快適な空間をつくりだします。
基礎パッキンはこちら!↓
外気の進入を防ぎ、
床下の空気を循環させることで、
床下が乾燥し、
じめじめした環境を作らせないことを目的としています。
(※弊社としては、床下の排気も行っています。)
快適なお家は床下からというわけです♪
わたなべ
いつかきっと実現を・・・と家造りをはじめたときから話を聞かせてくれていました。
自宅で雑貨屋さん、いよいよOPENです^^
「 こどものもの
おとなのもの
くらしのもの
アトリエ KOTI H27.9.29 OPEN」
営業日・・・月・火・金の10時〜15時
instagram
blog
外観はこちらのお家☆このお家の見学会のときも雑貨イベントをしましたー。懐かしい♪
商品を並べる前の什器。
ここには数名の作家さんの作品が並ぶようです!
ちゃっかり弊社のリーフレットも置かせていただいております☆
出産祝いの品で数年前から私もお客さんになってます☆
ひとつひとつ手仕事でつくられた作品の数々がそろっているはず。
ぜひ、気になる方は足を運んでみてくださいね。
こんどう
シルバーウィークはお天気に恵まれた休日でした^_^
満喫されましたでしょうか。
先日のパッシブハウス。
基礎配筋検査が無事終わり、立ち上がり部分も仕上がっています。
防蟻用断熱材とコンクリートの隙間は、
防蟻用のコーキング材(ボンドみたいなもの)で塞ぎます。
シロアリの侵入経路をWで防ぎます。そして、さらに
発泡ウレタン(防蟻用)で塞ぎ、トリプルで防ぐ形になります!
そちらは上棟の際にUPできると思います(^○^)
防蟻用断熱材の外周には、基礎用の下地を塗ります。
(写真のグレーの部分が塗り終えたところです。)
表面の割れを防ぐため、メッシュを貼り→下地を塗ります。
今日25日は土台敷き。
土台となる木材に、現場で金物に合わせ穴を開け、上から土台を載せ固定します。
手間の長い金物は、“ホールダウン金物“というモノで
基礎と柱を連結する金物で、 柱が浮き上がるのを防ぐための補強金物。
耐震性に関係する重要な金物です。
短い方は“アンカーボルト”というモノで基礎と土台を連結するための金物です。
棟上げがもうすぐです^_^
28日の予定ですので、またその状況をお伝えします!
お楽しみに♪
かねこ