ある現場では珪藻土の塗壁工事が行なわれています。
工程はざっとこんな感じ。
石膏ボードの継ぎ目に寒冷紗(かんれいしゃ)というテープを貼り、
ボードをとめているビスの頭とテープを貼った箇所に表面を平らにするようにパテを埋め込みます。
そしていよいよ塗りです。
本来は下塗り、上塗りと二回の工程を組むのですが、今回は上塗りをお施主様がされるので
下塗りまでです。
とても簡単そうにコテですくい上げて塗りつけて伸ばしていきます。
でも、左官さん曰く、
塗りの前にうまくコテですくい上げることが出来るまでに1年はかかるとか(汗)
やはり技術は一日にして成らずです。
soga
秋を満喫すべく 石鎚スカイラインへ車を走らせら
思った以上に 紅葉がいっぱいでした
もっと驚いたのは 道路沿いに 「絵描きさん」があふれていたこと
芸術の秋もいっぱいでした!
せっかくなので ちょっと山歩きをしたのですが・・・
日頃の運動不足のおかげで やっぱ 足が〜痛みました
それも 翌日ではなく 数日後きた〜!ってカンジです(汗)
朝晩 すっかり涼しくなりました
風邪などひかれませんように
タカオカ マサミ
現場では、とうとうサッシが取り付きました。
使用するのはペアガラスのサッシです。
空気層が12mmのペアガラスとしては一番性能のいいものです。
↑サッシの取り付け下部には、先貼りシートを入れています。
コレを入れるかどうかで、サッシ周りの漏水が随分変わります。
y.uo
工事は着々と進んでいます。
先週は、床が出来ました。
新しいサッシも搬入されています。
随分と雰囲気が判るようになってきました。
床の下地は、「28mmの構造用合板」を貼っています。
今までは「根太+捨て合板」だったので、床のシッカリ感が全然違います。
家自体の強度も上がっています。
y.uo
クラブヴォーバン・セミナーツアー2回目の報告です
前回は0エネルギー住宅でショックを受けてお終いでした
今回はパッシブハウスの視察の事を報告いたします。
路面電車の線路も芝生です。道路が広ければ
松山もこんな風にすれば良いのに
バスの窓もペアガラスでしたよ
陸屋根の建物は自転車置き場・倉庫でも屋上緑化が
法律で決まっているとのこと
断熱改修している現場を見るだけではだめなんですよね
触ってみなくては
屋根の断熱改修をしているところです
断熱材の厚みも30cm近くありましたよ
工事現場にすぐ横で綺麗な女性の方が日向ぼっこ
さすがに直視できませんでした
設計士さんの事務所にお邪魔していろんなエコの話を聞かせて頂きました
見えている建物は全部パッシブハウスです
ようやく1日目の昼食です お昼からですがやっぱり
ビールを注文しました。
写真のパッシブハウスを設計された設計士の方からこの建物の
説明を皆で聞いてます
屋上には太陽光ソーラーパネルがずらりと
写真では見えにくいのですがやはり緑化されています
ほとんど雑草でした
村上氏によるレクチャーみんな真剣でしょう
次は健康住宅に関するお話を聞かせて頂きました
建物のデザインも素敵です
緑がたくさんあるのはなんか落ち着きますね
路面電車もカラフルです
次は公園の設計士さんとこの町の自治体の代表の方のお話を
聞かせて頂きました
なが〜い一日が・・・・
ビヤホールにて待ちに待ったビールで乾杯
お疲れ様でした
F・Takaoka
現場は着々と進んでいます。
床下換気口のところにクラックが入っていたので、内側から補強します。
解体工事がほぼ終了したので、電気屋さんが新しい配線を入れていっています。
古いモノは、絶縁がボロボロなので全て新しくします。
(絶縁が切れると、火事の危険があります)
大工さんと監督さんが打合をしています。
既存を生かして、更に良いモノにする。
結構難しいことなんです。
y.uo
10月初旬にクラブヴォーバン・セミナーツアーに参加してきました。
《クラブヴォーバンとは》
環境先進都市ドイツ・フライブルク市において最も優れた事例であると世界中から評価されている『ヴォーバン住宅地』の先行事例に学び、さまざまな分野の方々との交流・情報交換などを通じて、持続可能な環境共生・低炭素型のまちづくりに取り組むプロジェクトです。
というセミナーツアーで行先は松山と姉妹都市のドイツ・フライブルクです。
ドイツ到着は夕方でその日はホテルに直行
夕食時自己紹介とツアーの意義の説明を受ける(すごく真面目なツアーです)
翌日早速ヴォーバン地区へ
ホテルの窓より
泊っているホテルは1957の文字が
道路を清掃車が毎日清掃
町はとても綺麗
金物屋を見つけ写真撮影
ヴォーバン地区到着
今回のツアーガイドをして頂くフライブルク在住の村上 敦さんです
この地区の建物についての説明
お店のウインドもLOW-Eトリプルガラス
この建物の年間暖房費は灯油コストに換算して年間15.000円
月たったの1.250円程度でまさに0エネルギー住宅です驚きです。
我が家の光熱費は月15.000円余入りはるかに多いのに
ショックが大きすぎて今日のUPはここまで・…また次回お楽しみに
F・Takaoka
現場リポートです。
既存の床の撤去が終わったので、基礎工事に入っています。
間取りが変わるので、基礎を足していっています。
また、建物の強度が増すように、必要なところに基礎を入れていっています。
新築と違い重機は使えず、手堀になるので作業はナカナカ大変です。
打ち込むコンクリートも、一輪車(!)で運ばなければなりません。
y.uo
屋根の葺き替えが終わりました。
既存のコンクリート瓦==>ガルバリウム鋼板にアップグレードします。
↓↓↓↓↓
今回、ガルバリウム鋼板に葺き替えたことにより、とても地震に対して強くなりました。
コンクリート瓦に比べ、とても軽いんです。
耐震力という意味では、屋根は軽いに越したことはありません。
立て平葺きという、葺き方をしました。
屋根は通気層を取り、2重構造としました。
↑軒先の写真ですが、この側面の穴から空気が入り、棟のてっぺんから抜けていきます。
空気は暖まると軽くなるので、熱気が家にたまらず、冷房の効率が高まります。
y.uo