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aSp台湾研修旅行③☆

こんにちは
今日もaSp台湾研修旅行についてアップしょうと思います
早くも4日目です

 

目次

1 ごくごく簡単に台湾の気候について

2 午前:台北研修2回目

3 午後:フリータイム

4 まとめ

 


 

1 ごくごく簡単に台湾の気候について

 

・台湾は1年中温暖で、はっきりとした四季はなく
長い夏と短い冬があるのみです

 

・私達が研修に出向いた6月は雨期シーズン
朝晴れていても急にスコールのような雨に見舞われたりするので
雨具は必需品です

 

・また気温も湿度も高いせいか
屋内はキンキンに冷房が効いていたりするので
カーディガンなどは織物があると助かります

 

・紫外線も多いので日焼け対策は万全に!

 

こんな説明を前もって受けて
皆 カバンの中にはしっかり折り畳み傘を入れていたのですが
1日目 2日目 3日目も お天気になんとか恵まれ
傘を使うことはありませんでした
しかし
4日目は 朝から雨
おまけに 今日は バス移動の研修ではありません
一気にテンション下がりそうですが
「せっかく持ってきた傘やっと使えるね♪」
こう思って 雨降る台湾を楽しむことにしました

 

2 午前:台北研修2回目

 

①中正紀念堂

 

初代中華民国総統「蒋介石」を記念して 1980年に建てられた中正紀念堂
25万平方メートル 東京ドーム5個分以上という広大な敷地に建つ
高さ約70メートルの本堂には蒋介石の銅像が設置されています

外壁は純白の大理石
屋根は深い青の瑠璃瓦
瑠璃瓦とは??調べてみたら
うわぐすり(陶磁器の表面を覆うガラス質の膜)
をかけて光沢を出した瓦のことのようです

とにかく あまりにも大きすぎて ただただ驚くばかりです

 

②国立台湾博物館

 

 

日本統治時代の1908年に設置された
「台湾總督府博物館」が前身で 台湾で最も歴史のある博物館です
台湾総督だった児玉源太郎と民政長官だった後藤新平を記念するために造られたもの

ギリシャ風な建物なのが不思議です
入ってすぐ見上げた天井には

 

 

見事なステンドグラス

館内に使われているのはイタリア産の大理石 まるで宮殿みたいですね

 

  

ちなみに 児玉源太郎の方針は
「同じアジア人として台湾近代化に尽くす」というものだったそうです

 

③龍山寺龍山寺(ロンシャンスー)は

 

1738年に建立された台北最古のお寺

台北最古なんて震えがきます!

ここは パワースポットといわれているようで

地面に座り込んで ひたすら祈り続ける人も多くみられました

 

 

3 午後:フリータイム

 

①松山文創園区 松山たばこ工場跡地

 

 

  

 

1937年「台湾総統府専売局松山タバコ工場」が建設されました
レンガ・ガラス・銅釘が精細に施され 当時は工場のモデルと称されました
タバコや葉巻を生産して利益をもたらしていましたが
1998年にタバコの需要の減少により生産停止となり閉鎖されました

 

現在はリノベーションされて古きモノと新しいモノが上手く重なり合い
アートな空間となり たくさんの人々を魅了しています
オフィスやショップなどがあり イベントなどもされるそうです

 

  

嬉しいことに館内には日本語バージョンのパンフレットがありました♪

 

さらに 同じ敷地内で見つけた本屋さんが素敵すぎる☆

 

「閲楽書店」

 

  

 

ココはかつては たばこ工場で働く方達が利用した託児所だったとか

廊下には 日本のアーティストのポスターが貼られていましたよ

 

 

②オーガニックスーパー「天和鮮物(テンホウ)」

 

台湾はオーガニック大国といわれているので
来る前から ネットで検索していました

こちらのオーナーさんは 自身が大病を経験したことで「体に良い物を提供したい」

と思うようになりオーガニックスーパーへと成長したそうです

台湾 オーガニック・・・などと検索すると出てきます

 

4まとめ

 

台北最古のお寺 龍山寺龍山寺
台湾で最も歴史のある博物館 国立台湾博物館
初代中華民国総統「蒋介石」を記念して 1980年に建てられた中正紀念堂

 

雨降る足元の悪い中でしたが

どこも たくさんの方達が訪れていました

 

歴史の感じられるものは人を引きつけます
そして 歳月とは別で
そのものに
ストーリーが感じられるもの
そのものに作り手の思いが感じられるものも
人を引き付ける気がします

 

以前 建築評論家の南雄三先生が
「歴史を知ることは大切なこと 歴史を知ることで
何の為にそれがあるのか 何故そこにあるのか・・・を知ることができる
つまり そのものの本質を知ることができる」とおっしゃっていました

「人も同じで その人の生い立ちを知ることで その人の本質を知ることができる」とも

 

「本質」を知ることで 「共感や感動」が生まれて 人は引き付けられていく
そして「本質」は決してブレてはいけないものでもあります

 

企業としては この「本質」を
誰もが分かるシンプルな言葉で伝えなければなりません

その為に
企業(スタッフ一人一人)がまず「本質」を理解することが重要になると思います
しっかりと共有することが

 

山本君がブログでアップしていた「ブランディング会議」
最初の課題は「aSpらしさ」についてですが

 

この「aSpらしさ」は「aSpの本質」にも繋がります

 

台湾研修から帰って早々の開始に
なんだか 怖いくらいにタイミングの良さを感じていますが
このいい流れにしっかり乗っていこうと思っています

 

研修旅行から少し内容がそれましたが・・・
次回は5日目 最終日になりますよ

 

 

2019年06月24日まじめな話| 投稿者:たかおかたかおか
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