こんにちは
今回は勉強会についてです
先日パッシブハウスジャパンの
四国支部勉強会が行われました
内容としては
岩手県盛岡市にある
住まい環境プランニングの古川氏によるセミナー
壁内結露による大規模改修工事の実態についてです
古川さんのもとへ家が何かおかしいと相談があり調査してみると
気密シートを貼らないセルロースファイバーの施工や断熱材を吹き込む前に躯体が慣れていたこと、屋根通気の通り道が閉ざされていたことなど原因など重なり
軒天の滑落や25mmのEPS付加断熱材の湾曲などが現れた現場
施工した工務店はフランチャイズ加盟店で施工方法はその大元の会社の施工方法を実施しておりなぜ結露がでたのかが分からないとの回答があったようです
古川さんも言われていましたが
施工の知識をつけることも大切ですがこれをすれば結露の可能性があると言った嗅覚を持つことも大切だとか。
結露の危険性を改めて感じました。
その後は
弊社施工の物件の見学
まずは完成している
(仮)大橋パッシブハウスの見学
50名ほどがこられていた為
全員では中に入れないので班分けして入っていただきました🙇
ただ、室内はゼンダーコンフォホームでの全館空調で快適な空間になっていました
人が多か入っても温度の上昇やCO2の上昇を感知して快適な室内環境へしてくれます👌
その次は(仮)伊予パッシブハウスでの構造見学
(仮)伊予パッシブハウスでは完成すると見えなくなる部分が見えていたので実務者の方からは多くの質問が出ていましたね☺️
懇親会では建築の話しで盛り上がりとても有意義な時間となりました
きていただいた方ありがとうございました☺️