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(仮)大橋パッシブハウス完成まであと少し

9月も中旬なるのにまだまだ暑いですね

この暑さの中でも職人さんたちは空調服を着て頑張ってくれています 感謝!!

 

工事も大詰めとなっています(仮)大橋パッシブハウス

クロス工事も終わり左官さんはリビングの漆喰を

鏝磨きで顔が映りそうなくらいピカピカに仕上げてもらっています

 

(仮)大橋パッシブハウスの内装の仕上げ材は

【床】

ナラフローリング

パインフローリング

リノリュームタイル

タタミパインフローリング

 

【壁】

ラウファーザー(紙クロス)

漆喰金鏝押え

粘土(LEHMPUTZE)

 

【天井】

ラウファーザー(紙クロス)

土佐和紙

杉羽目板

 

9種類の自然素材で内装が仕上がります

この中でも

粘土(LEHMPUTZE)今回初めて使う自然素材

説明では200万年前の地層が氷河により削られ生成された

きめ細かい粘土を原材料とした天然氷河粘土の内装仕上げ塗壁材

と書かれています

スイスのHAGA社が製造している商品になります

昨年の11月にイケダコーポレーシューンさんの視察ツアーで訪問させて頂きました

自然素材しか取り扱っていない会社で商品に使われている成分は全て表示している

とても信頼し安心して使用することができる会社でした

その時の社長の説明によるとスイスでも最近は漆喰より粘土をよく使うようになった

その理由は漆喰は消石灰(水酸化カルシューム)で石灰石を焼いているので

焼く時にCO2(二酸化炭素)が出るのだが粘土はCO2が出ないので環境にやさしい

と言うのが理由で粘土を使う方が増えてきていると説明を受けました

製品を作る時に出るCO2の事まで考えているのはさすがだなと思いましたね

 

現場はまだ粘土の仕上げはできていませんでしたがここ数日中には粘土も施工予定です

外部では外構工事の真っ最中

駐車場のコンクリート木鏝押えやアプローチの珪石洗い出しは完成

蛇籠による門柱も出来上がりインターホン・表札・ポストの取付下地が取り付けられています

アプローチの両サイドは植栽を植える為に盛土がされています

まだ50%の出来具合で後1週間程度ですべての外構工事が出来上がる予定です

 

 

お庭も出来ると(仮)大橋パッシブハウスの完成です

外構に使われている素材も一部を除き自然素材

建て物は壁・屋根の充填断熱材もウッドファイバー(木の繊維断熱材)で

建物の中から自然素材で造られています

完成するのがとても楽しみですね

9月27日にはHouse de OrganicとPASSIVE HOUSE JAPANでの合同勉強会で

30名位の方が視察に来られます

 

9月28日・29日は予約制完成見学会を開催いたしますので

この機会にお家づくりをお考えの皆様

是非、(仮)大橋パッシブハウスをご見学されては如何でしょうか?

お申し込みは

こちらより

皆様のお申込みお待ちしております

2024年09月13日家づくり・建築知識| 投稿者:高岡高岡
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