こんにちは
先日(仮)大橋パッシブハウスで
気密測定を行いました
室内の断熱施工も終わり
気密シートを貼る
気密施工も終わった為に
きちんと気密が取れているか
隙間なく施工できているかの確認の為の
家のUa値は
窓や断熱材の厚みなど計算する事で
数値がでますが
気密のC値は
実際に測定しないとこには
表すことができません
断熱等級の追加や
来年からの
省エネ基準の義務化によって
断熱性能への注目と相まって
気密性能への注目も高まってきているのか
いつも弊社で気密測定をお願いしている
四国エアフォームさんへも
多くのお問い合わせがあるようです
建物の性能への意識が高まっていくのは
良いことですね♩
今回の気密測定では
施主様もご同席いただき
結果を見ていただきました
いつもの気密測定では
隙間がなさすぎて測れない、
どこかのスリーブを塞ぎ忘れてるなどで
すんなり1回で測れることはなかなか無いのですが
今回は試しに測った1回で
問題なく測定できました
減圧法の結果は
総相当隙間面積が10c㎡で
C値は0.1を切って
0.07c㎡/㎡となりました^ - ^
今回もほぼ隙間なく
精度の高い施工をしてくれています♩
加圧法では0.1c㎡/㎡となりました
パッシブハウスでは
50hPaをかけた時の漏気回数が
0.6回以下という基準があるのですが
今回の測定で
0.2回という数値が出たため
パッシブハウス申請に対しても問題ない
数値となりました
施主様にも喜んでいただきよかったです♩
今後は大工さんの造作工事に進んでいきます
