こんにちは
今回は(仮)南久米パッシブハウス
の付加断熱EPS(ビーズ法
ポリスチレンフォーム)施工について
書いていければと思います。
まず下地として、耐力面材(ダイライト)
の上に塗り防水(セナシールド)
を刷毛とローラーで塗っていくのですが
ダイライトの継ぎ手にシールドメッシュ
という布みたいなものを貼り付けます。
セナシールド、シールドメッシュ
セナシールドの順番で施工していくのですが
シールドメッシュが思うように
くっついてくれません。
これには毎回悩まされます。笑
しかもローラーを使うときに
すごく飛んでくるので、作業着は
セナシールドまみれです。笑
次にEPSですが、
今までは50㎜、75㎜、100㎜
といろいろ使っていたのですが
最近は100㎜ばかりでそれに
慣れていたのですが、今回は120㎜!
いざ持ってみるとでかい!!
20㎜の違いでもここまで大きく
感じるのか、と思いました。
そしてEPSを貼っていきます。
EPSを貼るのは樹脂モルタルという
ベースコート、セメント、水を
混ぜたものを使用します。
それを櫛目状にし、貼り付けて
いきます。
今回はお家が大きいこともあり
300枚以上貼りました。笑
EPS施工も終わり、このお家で
作業することも少なくなってきましたが
完成するまで、良いお家づくりを
続けていきたいです