年が明けてまたコロナが増えていますが
またいろんな規制がかかるのでしょうね!!
パッシブハウス・ジャパン東海支部の勉強会に出席してきました
会場は愛知県の一宮市に完成している〝尾張一宮パッシブハウス”です
昨年3月に完成した中日サニオンさんのお自宅が会場となります
今回は社員の寺園寛己君の2人で向かいました
私は北伊予駅よりJRに乗り松山駅で合流片道6時強の出張です
道中久しぶりに駅弁を買って食べました
今の駅弁は紐を引っ張るとお弁当が暖かくなるんですね
寒い冬にはありがたい事ですね♪
今回の勉強会は2部構成となっており私たちは2部の方かでの参加で15時からです
まずは尾張一宮パッシブハウスの見学
敷地内に入ると蛇篭に取り付けてあるパッシブハウスのプレートがお出迎え
建物は軒を深く出した和風の作りとなっています
お庭もアオタモの木がシンプルに植栽されており今の季節は少し寂しいですが
緑の季節には良い感じのお庭になりますね(^^♪
玄関ドアを開けて中に入ると暖かい温度にふわ~と包まれるパッシブハウスあるあるのこの感じ
愛媛でも愛知でも海外でも何処に建っているパッシブハウスもこの瞬間は同じなんですね
実際に生活されていますのですべてのお部屋を見ることはできませんが
断熱材も室内仕上げ材も全て自然素材を使われており
住まう人にも環境にも優しいパッシブハウスとなっていました
とても綺麗だなと思ったのは杉材で造られていた室内建具
杉柾目の優しい表情がとても良いですね♫
換気・空調はZehnder CHM200 人の多いリビングは少し室温高いですが
写真のような温湿度となっていました
完成してまだ1年経っていないと言う事もあり基礎コンクリートの水分があるのか
湿度は60%前後でちょっと高いので驚きましたが来年はコンクリートの水分も少なくなるので
少し低くなるかもしれませんね?
建物の見学が終わると隣にある会場でセミナーです
東海支部リーダーの鎌倉氏の挨拶に始まり
タナカホーム田中社長によりZehnder CHM200の商品説明から施工の注意点などをレクチャー
その後に施主である佐藤氏の換気ダクト配管施工の話となったのですが
たまたまエコモの三原氏が来られていたの二人でダクト配管の注意点などの話を聞き
とても中身の濃い勉強会となっていました
勉強会が終わるころには外は暗くなっていましたが久しぶりの出張と言う事と
同じ志を持った仲間の皆さんとお会いできたのはとても良かったですね
勉強会の後は数名で懇親会となったのですが話の中身はもちろん性能の話
私を含めですがやはり皆さんオタクですね(笑)
次は九州支部の宮崎で行われる勉強会に参加予定です
また新しい刺激を受けること間違いないですね(^^♪