日々過ごす環境はやっぱり大事☆

こんにちは

ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが
我が家はパッシブハウス

断熱性能・気密性能の高いお家です
なので　ジメジメした梅雨時期も暑い夏も寒い冬も
お家の中は安心して快適に過ごせています

お引渡しさせていただいているお客様のお家も
パッシブハウスもしくはそれに手が届く高性能なお家ばかりです

ある日　お引渡しさせていただいたお客様とお話しする機会がありました
その方曰く

「お家の方は快適です・・・中略・・・でも
子供がいつの日か独り立ちした際
今のような快適な生活はできないだろうな」と

子供が進学・就職した際に借りるであろう賃貸では
今のような高性能な建物はそうそう巡り合えない！？
よって快適な生活も遠のく・・・

分かります！
我が家の娘も実家を出て独り立ちしました

家を出て初めて言ったことは
「寒い　暖房つけてんのに寒いんだけど」でした

やっぱり　そうきたか！想像通りの言葉でした

実家にいる時の娘のスタイルは
半袖　短パンもしくは長パン
寝る時は夏の肌掛け布団
という実に身軽なものでした

それでいて　寒くもなく暑くもなく快適な毎日

家を出たことによって
建物によってこんなにも快適さが違うのかと
実感しているはずです

「高性能なお家とは・・・」
などと父親がウンチクを語るまでもなく　実感していることだろう

でも悲観することばかりではなく

これは娘のスタンダードがあってこその感覚☆

それが嫌だと強く思えば
いつの日か自身の家を建てる時
高性能なお家を求めるだろう

それが本人にとっても家族にとっても
地球の自然環境にとっても快適なことになるのだから

そんなカンジで話は終わりました

毎日過ごす環境はとても大事
いつの間にか　身体や心にしみついていくもの

だからこそ　今できるのは
一棟　一棟　確実に高性能なお家を建てることに尽きるのだと

あらためて実感しました