ブログでも何度か登場している
”Googleアナリティクス”という解析ツールについて
SEO対策をはじめ、ホームページに来ていただけるような対策を
行ってきた結果を少しご紹介できたらと思います。
そもそもGoogleアナリティクスとは
Googleが無料で提供する利用できる
ホームページへのアクセス解析を行えるツールになります。
どんな人が、どのくらいホームページに訪れているのか
新規ユーザーやリピーターの数やページを見た回数などを知ることができます。
ホームページに
どういった方法どこからで訪れているのか。
検索ツールを使ったり
QRコードやリンクから飛んできたり
ブックマークからと
ホームページに入ってくる方法は
多種多様です。
また検索キーワードなども知ることができます。
どのページを見ているのかを知ることができます。
ブログを見たり、会社の施工事例を見たり
そのあと次のページは何を見られているのかなど
ホームページに入ってから出るまでの流れを知ることができます。
資料請求や申し込みなどが
目標を達成できたかどうか。
ホームページの目標(ゴール)として
多くのサイトは
資料請求や問い合わせなどに設定しています。
その目標が、どのくらい達成できたのか
知ることができます。
以上主に4つを解析できるツールになっています。
今回は、
①オーディエンス(ユーザー)と
②集客について
実際の弊社での解析結果をご紹介していきます。
※具体的な数値は控えて、割合で表現しております。
今回、比較期間を
2019年と2020年の
4月~10月までとしています。
下の円グラフで読み取れるのは、
新規ユーザーとリピーターとの割合です。
青色が新規ユーザー
緑色がリピーターを表しています。
2019年と比べて7%新規ユーザーの方の割合が増えています。
たった7%かと思うかもしれませんが、
実は全体のユーザー数が4.3倍ほど増加しており
その上、新規ユーザーの方の割合が増えているということになります。
下のグラフでは、
どこからホームページに訪れたか
どこからの割合が多くなっているのかを知ることができます。
青・・・GoogleやYahoo!などで検索から
緑・・・facebookやInstagramなどSNSから
橙・・・URLの直接入力や、ブックマークから
黄・・・他のサイトからのリンクから
以上のことを表しています。
今年から行っているSEO対策と呼ばれるものは
青のGoogleやYahoo!などで検索されやすいように
また検索して訪れてもらいやすいようにする対策になります。
その結果も出てきているのか
割合が54.2%から63.7%に増加していることが分かります。
結果が出てきているようでまだまだ油断はできませんが
少し安心しています。
先週一週間の結果を見るとより顕著な割合となっており
約8割弱の方が検索してホームページに来てくださっています。
私が目指しているのは、
ホームページが勝手に営業してくれるようになることです。
会社を知るきっかけは、人それぞれかと思いますが
限られた時間の中でより確実にお客様とつながるには
飛び込みでの営業、イメージだけでの問い合わせ・訪問などでは
なかなか難しい話かと思います。
では、どうすればいいのか。と考えたところ
多くの方が
現代のインターネット社会を利用するほかないという結論に至ったわけです。
ホームページというのは、
会社のコンセプト・理念や事業内容など基本情報から
こだわりを持って作りこまれているところには
お客様を限定するかのような情報が入ったものまで
知りたい情報が知れるコンテンツになります。
まずホームページを見ていただく
これだけでも営業する時間は大幅に削減できるのではないでしょうか。
営業がしなくても、お客様と繋がれる会社を
ホームページからもサポートできるようになるのが
今後の展望になります。