家づくり・建築知識
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省エネ建築診断士のオンラインセミナーを受講しました!

朝晩の気温差が大きくなるこの季節、

住宅の断熱性・気密性がいかに暮らしの快適さに影響するかを、

体感を通して実感します。

 

先日、一般社団法人パッシブハウスジャパンが開催している

省エネ建築診断士のオンラインセミナーを受講しました。

この資格は、住宅の断熱や気密、日射取得といった性能を正しく評価し、

快適で環境負荷の少ない住まいを提案するための知識を身につけるものです。

 

セミナーの中では、ドイツや北欧などヨーロッパの省エネ住宅の取り組みについても紹介がありました。

ヨーロッパでは早くから「パッシブハウス」の概念が浸透し、

建物自体の性能を高めることでエネルギーに頼らない暮らしを実現しています。

高断熱・高気密はもちろん、窓の配置や日射取得のコントロールなど、設計段階から''エネルギーを使わない工夫''が当たり前に考えられています。

 

日本でも同じように、地域の気候や風土に合わせた省エネ設計が求められています。

性能値(Ua値・C値など)を意識することは大切ですが、

それ以上に大切なのは、住む人が快適に過ごせる温熱環境を整えること、かつ、環境への負荷も減らすことです。

数字だけでなく、「暮らしの質」を中心に据えた家づくりが、これからの省エネ住宅には必要だと感じます。

 

これから冬を迎える中で、学んだ知識を日々の生活に活かしながら、快適と省エネを両立した住まいを提供していきたいと思います。

 

 

この記事を書いた人
大森 彩代

大森 彩代Oomori Sayo

松山市 出身/2006年9月17日生まれ

社会人なりたてでまだまだ至らぬところはありますが、一人前になれるように頑張ります!趣味はアニメや漫画などの模写をすることとルービックキューブを触ることです。いろんなことに優しい家づくりについて勉強していきます。

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