断熱性能高いよ！と言われたら、試してみてください

こんにちは

今日は　断熱性能の高いお家の　ちょっとした見分け方をお伝えいたします

ポイント1　窓と外壁の段差

弊社の断熱工法は　充填断熱プラス付加断熱

断熱材を構造体（柱間）に入れる充填断熱は　最も一般的な断熱工法
ただ　この場合構造体が熱橋となるデメリットがあります
それを補うために
その外側に断熱材設置します　これが付加断熱
ふたつのセットで断熱性能は高まり　壁の厚みも増します

窓は構造体に取り付けられるため　付加断熱の厚み分位
見た目　窓は奥まった状態となります
※付加断熱部分に窓を設置する方法もあるようですが
重さのある窓は　できたらしっかりとした構造体部分への設置が安心です

ポイント2　窓ガラス

熱の出入りがダントツに多いのは窓です

弊社では　トリプルサッシ（ガラスが3層）を標準仕様としています

3層重なったガラスのその間には　空気層が設けられているので
熱が伝わりにくくなっています
パッと見は分かりにくいのですが・・・
デッキに設置されているひとつの照明器具

ガラスに映るのは3つ

ガラス3枚だからですね

ポイント3　エアコンの室外機の数

断熱性能の高いお家では　従来のように各部屋にエアコンを必要としなくなります
たった一台のエアコンで快適になります
よって　室外機もたったひとつのみとなります

ただ　我慢の省エネをされている場合は別ですが・・・

これで全てが分かるわけではありませんが

断熱性能高いよ！と言われて気になったら　ちょっと試してみてください