こんにちは
完成見学会に向けて着々と仕上げ工事が進んでいる
「(仮)伊予パッシブハウス上野の家」
本日伺ったら 室内の壁のクロス工事も終盤へ
そのせいか 室内はとても明るい雰囲気となっていました
先日ブログにもクロス施工の様子がアップされていましたが
コチラのお家で使われているのは ラウファーザーチップスという紙のクロスです
ヨーロッパで100年以上前から使われているものとなります
素材は 紙と木片
紙は再生紙 木片は端材や間伐材を利用しています
自然素材なので シックハウスの原因となるような有害な物質の発生がなく
通気性、吸湿・放湿性に優れ 結露やカビの発生を抑えます
もともとは 塗装用下地クロスなので 好みにより塗装もでき
10回ほどは 上塗りが可能です
10年に1度のメンテナンスとして塗り替えても100年はもつこととなりますね
その反面 日本で良く使われているビニールクロスは
きれいに補修したいときは一面すべてを張り替えるしかありません
そして その際には決まってゴミも発生します
更に 先ほど書いた シックハウスの原因となるような有害な物質の発生も懸念されます
室内を快適にしてくれて住む人の身体にも優しく
環境にも配慮された紙クロス
ヨーロッパで100年以上前から使われ続けられているのも理解できますね
ひとつひとつの素材選びも快適に過ごす為には欠かせないポイントですね
「(仮)伊予パッシブハウス上野の家」では
12月7日(土)8日(日)予約制・完成見学会を開催いたします
只今下記よりご予約受付中です
2024年第5弾『(仮)伊予パッシブハウス上野の家』予約制・完成見学会を開催いたします!
皆様のご予約お待ちいたしております♪