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空気から水

松山周辺も昨日より大雨が降りました

又、今朝は朝5時過ぎに警戒アラートが鳴り目が覚めました

警戒レベル5相当(緊急安全確保)は発令されてました

松山城北東側の斜面が昨日からの大雨で土砂災害が発生したようです

梅雨と言えばしとしとと雨が降るように思いますが

最近の梅雨は限られた場所に一度に大量の雨が降り災害のニュースも多いですね

 

 

昨日TVを見ていたら

‟空気から飲料水をつくり災害時に備える”

この様なニュースが流れていました

空気から水と言えば私たちの家づくりに例えると

性能の低いお家などで起きる結露と結びつきます

外気温の高い今の季節は冷たい飲み物の容器の結露などもそうですね

エアコンからでるでドレン水なども結露水です

この結露水を飲料水として利用する事の話でした

 

 

ネットで調べてみるといくつもの会社が取り組まれているようでしたが

飲料水をつくる機械、給水器が出来たのは最近の様に思いました

家庭用の給水機はデザインもお洒落なものもありますね

 

 

空気から水をつくる仕組みはメーカーさんによっても少し違いますが

空気中のチリホコリを高性能フィルターで除去
   ⇓
冷却機で結露
   ⇓
結露水を高性能フィルターを通してろ過
   ⇓
タンクに溜めて除菌

大まかにはこのような流れで飲料水が出来ているようですね

 

・給水機さえ購入すれば後は電気があれば飲料水ができる

・電気も太陽光発電を設置しているお家では発電さえしていれば無料で水が作れる

・水を買う必要がない

・購入した容器などのゴミが出ない

・水道の無い地域でも電気があれば水が作れる

・災害時の飲料水は確保できる

 

 

気になる水質はあるメーカーさんの試験結果

全て水質基準を下回っていますね

などなどまさにSDGsではないでしょうか

 

一日どの位の水が作れるのか?

気温と湿度によって当然作れる量は違いかと思いますが

気温27℃、相対湿度60%で1時間に500ml

気になる電気代は1ヶ月約2000円と書かれている機器が多いですね

私の自宅でも1L入りの紙パックを買っていますが

昼間は仕事に行っているので朝、夕の飲料だけで1Lは飲んでいます

1Lパックが約250程度かかりますので1月に7.500円はかかっているので

電気代が1月2.000円としたら5.000円の差が出来、後は機器の購入費と

フルターの交換代金とで何年で分岐点を超えるかですかね

太陽光を設置しているので発電している時間は電気料金は掛からないので

もう少し差ができるかもしれませんね

 

 

夏の時期は室内の湿度も下がるかと思いますので快適な空間になるのでしょうね

もしかしたら冬は設地場所の移動を考えた方が良いかもですが?

真剣に購入を検討してみます

2024年07月12日まじめな話| 投稿者:高岡高岡
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