家づくり・建築知識
STAFF BLOG

YKKap APW651木製トリプルサッシ

先週に引き続き営業に来られた話になります

今回の商品がなんとYKKapさんが

APW651 トリプルガラス木製窓を発売されました

 

 

窓種は大開口スライディングとFIX窓の2種類だそうです

過去に2度ほどチャレンジされ失敗して今回が3度目だそうです

実は昨年YKKさんの方からお声かけがあり富山の方に試作展示してある

今回発売のトリプルガラス木製窓のサンプルを視察させて頂いておりました

主旨義務のサインをしていた為どんな商品なのかはどなたにも

話しはしておりませんでした

 

 

その時に展示されていたスライディング窓を少しアレンジされて発売されたのだと思います

アーキテクト工房Pureが時々使っている片引き窓はヘーベシーベと言う呼び名で

上吊り式の片引き戸ですがYKKapさんの片引き戸は下枠のレールの上を

戸車で開閉するタイプで開閉時がとても軽くトリプルガラスの重さを感じませんでした

今までのYkkapさんの技術の結晶なのかもしれません!!

 

 

視察の時に少し意見を出させて頂いたのが

重たい障子の開閉があまりにも軽すぎて小さな子供さんでも開けれる軽さの為

枠と建具に手や指を挟んだ時は大きな事故になる可能性がありませんか?

と言わせて頂きました

その意見が反映されたのかどうかはわかりませんが

指はさみ防止用ストッパーと言うものが取り付けられているようです

 

発売の商品はまだカタログでしかみることができませんので

どのような出来具合かはわかりませんが

木製ですがと思わせるようなきっととても綺麗な仕上がりに

なっているのではないでしょいか?(もしかしてきれいすぎ!!)

 

営業の方曰くまだ定価からのネット金額や運送費などの費用の事も

わからないと言われてはいましたが大手のサッシメーカーさんが

トリプルガラス木製窓を発売されたことは日本の窓もいよいよ変わっていくのでしょうね

樹脂トリプルガラスの窓もまだまだこれから伸びてくることでしょうし

性能や質感ではその上をいくトリプルガラス木製窓

パッシブハウスの様な高性能な建物にはとても良い商品が発売されたと思います

今後の打ち合わせにお客様に紹介をさせて頂いて機会があれば使ってみたいですね

 

 

カタログの中にパッシブハウス・ジャパン理事の竹内さんのコメントが掲載されていました

 

‟木製窓が変えていく暮らしの質”

良い言葉ですね

 

日本でも高性能な木製トリプルサッシは増えてきて

これからパッシブハウスもどんどん普及していくこと間違いないですね(^^♪

 

この記事を書いた人
高岡 文紀

代表取締役

高岡 文紀Takaoka Fuminori

内子町 出身/1961年2月7日生まれ/1級施工管理技士、2級建築士、省エネ建築診断士

高性能な家造りが大好きワクワクドキドキしながら毎日が楽しみです。こよなく吉田拓郎を愛しギブソンJ-45、ヤマハL-8を弾きながら拓郎歌ってます。アウトドアキャンプが大好き自然の中で楽しい時間を過ごしてます。

アーカイブ

ブログ内検索

「資産価値が上がる家づくり」
相談会開催中!

無料相談会ご予約フォームはこちら

「善応寺エコハウス」予約制完成見学会を開催いたします!|2025年4月12日(土)・13日(日)10:00~17:00

無料相談会開催中 資産価値が上がる家づくり無料相談会開催中!!
お問合せ・家づくりガイドブック請求