こんにちは
今回は中村エコハウスについてです
中村エコハウスでは
少し前、弊社で初めてである
ウッドファイバーの
ブローイング施工が終わりました
断熱施工の後は
気密施工を行います
気密施工も引き続き社員の寺園親子に
行ってもらいます
以前のロックウール充填よりも
ブローイングをする事で
内側に膨らんでくるので
気密施工の難しさや見た目の綺麗さなど
どうなるのかなと思っていましたが
いつも通りの仕上がりで感動です
気密作業の後には
大工さんが配線胴縁を打っていきます
電気配線を通すため、
コンセントボックスを設置するために
30mm厚の胴縁を打っていきますが
気密シートを抑える役割もあります
弊社の気密性能はC値0.1以下がほとんどです
その為気密測定の時や
お引き渡し後レンジフードを
強運転した時などに
気密シートを引っ張って
外れることの無いようにする役割もあります
配線胴縁の施工も終われば
いよいよ気密測定です
佐藤の窓に気密測定機を
セットして測定開始
施主様と施主様のお母様も一緒に
見ていただきました
1回目の測定ですんなりと測定でき
出てきた数値はC値0.2
良い数値ではありますが
明らかどこかを塞ぎ忘れている!
という事で探してみると案の定
外部貫通部が空いていた為
そこを塞いで再測定すると
でました!
1番上にある7c㎡が建物全体の
隙間を集めた総相当隙間面積
C値は0.0c㎡/㎡と表示されていますが
計算してみると
C値0.045c㎡/㎡
加圧法での測定も行いましたが
同じく0.045c㎡/㎡
間違いなく高気密住宅となっています
施主様にもご安心いただけたのでは
ないでしょうか
今後は大工さんの工事が進み
どんどん形ができていきますので
楽しみですね♩