こんにちは
今日は 以前高岡社長が「ドイツ・スイス・エコバウ建築ツアー」
に参加した際に お土産として頂いた本の紹介です
本と言っても これは絵本 児童書です
とても綺麗な絵本です
サラサラして触り心地もとてもいいです
主人公は この子 小さなネズミさん
小さなネズミさんは 森の中で暮らしていました
この子のお気に入りは 古い樫の木
物心ついた時から そこにあり ココで体操したり・・・と楽しんでいました
その樫の木が人間の手により伐採されてしまいました
そこで 仲間のキツツキとその木の行方を探る旅に出ます
その先で 見たのは 樫の木は加工されて 人間が暮らす家や家具になっていること
また 森の木を定期的に伐採することは 他の木の成長にも繋がることも知り
大好きな木に会いたくなったらここに来ればいい と納得し
最後は 森に帰り その夜は大好きな樫の木の夢を見る・・・
木材という素材の価値と可能性を示し
その価値を子どもたちに伝えていくことを目的に制作された絵本だそうです
ネズミさんにとって大好きな樫の木
そしてそれは 人間にとっても必要なモノだった
だからこそ 決して無駄なく大切に使い続けられるモノを作っていかないといけない
そんなことも感じた絵本でした
ちなみに
この本はGoogleの翻訳機能を使って読みました
そのせいか ドキドキ感も半端なく 感動もひとしおでした
小さいながらも 優しくて強い ネズミさんに会えて良かったです(^^♪