こんにちは
本格的な冬に向けて
だんだんと気温が下がっていく中、
社長と断熱・気密工事専門の
寺園親子と私の4人で
PHJ(パッシブハウスジャパン)
東北支部勉強会に参加するために青森県へ
羽田空港を経由しての
青森空港へ行くルートでしたが
青森空港上空へついてから
雪の除雪作業の為なかなか空港へ降りれず
羽田空港へ折り返しとなる
可能性がありましたがなんとか
1時間遅れで青森空港へ降りることができました
降りたった青森県は雪景色
気温も0度〜2度のとなっており
松山とは別世界でした
青森駅に着いた頃にはちょうど昼頃で
食べる所を探して検索してみると
地元の食堂を発見😌
帆立の味噌煮定食を注文しました
有名人の方も多く来ている所
らしく壁にはたくさんのサインが
美味しいものを食べた後は
観光として三内丸山遺跡へ
三内丸山遺跡とは私が生まれるより前の
1992年から始まった発掘調査で
縄文時代前期〜中期の大規模な集落跡が
発見されたことにより保存され
昨年には「北海道・北東北縄文遺跡群」
として世界文化遺産にも登録されている
遺跡になります
雪が降るなか遺跡を見れるのか
不安ではありましたが
行ってみると雪が
復元した建物に積もりなんだか逆にいい感じに
竪穴建物跡を復元したもの
地面を掘って穴を作り柱を立てて
茅葺き屋根で紀元前約3000年前
のものを再現していました
中へ入ることもでき
入ってみると雨漏りなどもなく
心なしか少し暖かいような気もします
その他にも
どのように建てたのかわからないくらい
大きな大型掘立柱建物や
子供や大人の墓などもありました
紀元前3000年という
想像もできない年数でありながら
家の根源や人類の歴史を少し知れて
とても勉強になりました
次回のブログでは
PHJ東北支部勉強会のことについて
書きたいと思います♪