こんにちは
今回は宮原町の家についてです。
宮原町の家の外壁仕上げは塗り壁と板貼りとなっており
塗りの部分は現在付加断熱(ラムダボード)を
施工し、左官さんの下塗りが終わっている状態で
仕上げの上塗りをすれば完成となります
板貼り部分も断熱施工、防水施工が終わり
仕上げの板張り施工をしています。
横胴縁のみで仕上げを行うのではなく
横胴縁の下にパッキンを入れて
浮かせるようにすることで空気が上に流れるような
通気層を作り
仕上げの板を張っていきます
通気層を作ると
湿気や熱をとどまらせることなく
逃がすことができ、結露等の防止や
水が中に入ったとしても外に逃がすことが出来ます
仕上げの板の貼り方も
横貼りと縦貼りと2種類あります
横貼り↑
本実加工をしている羽目板を使用し
板と板をはめあわせて施工していきます
縦貼り↑
引きっぱなしの板をの上から抑え縁で抑え施工していきます
施主様のお好みに合わせて縦貼り、横貼りは選ぶことが可能です
縦貼りの場合は
痛みや汚れがついた際でも
抑えの部分を外すと1枚だけで取り換えることができて
メンテナンスが楽になる利点があります(#^.^#)
内部では大工さんの造作工事が進んでおり
終了間近です(^^♪
LDKに大きな吹き抜けがあり
南面1階部分にはUNILUX社の
木製のトリプルサッシ。
室内の足場が撤去されてからの2階からの眺めが楽しみですね(^^♪
W様、完成まで今しばらくお待ちください