こんにちは
今年もあと少しとなりました
そこで 今日は
今年読んだ本について
簡単に書きたいと思います
contents
1 月の暦2020
2 蜂からみた花の世界
3 野菜は小さいほうを選びなさい
4 まとめ
タイトルの通り
2020年の月のカレンダーのような本です
日ごとの月の形がわかったり
月ごとの夜空の様子が
イラストで描かれていたり
(夜空の地図のようなもの)
月だけではなく
星や惑星を教えてくれたり
本を見て夜空を眺め
夜空を眺めて本を見て
とにかくこの本のお陰で
毎日 毎月 どの季節も楽しかったです
人間の体の水分量は
体重の60%とも70%とも言われています
潮の満ち引きにも関係する月だから
人の体にも多少ならずとも影響があるのでは
そう考えると
月はとても遠い存在でありながら
身近にも感じられます
コチラは 植物図鑑
図鑑は図鑑でも
ミツバチ目線で作られた植物図鑑
蜂からみた花の世界
ミツバチへの愛があふれている図鑑です
花に訪れるミツバチの姿や
ミツバチ目線ともいえる花の細部の写真があったり
一味も二味も違う植物図鑑です
我が家では
体調管理にハチミツは欠かせないものとなっています
それを集めてくれるのはミツバチ
そのミツバチが農薬によって
危険にさらされていると聞いて
ミツバチのこと もっと知りたくて購入しました
「ハチミツほど自然のまま手を加えず楽しめるものはない」
「健全なハチの営みあっての、そこから採れる健全なハチ蜜」
と書かれてあります
健全なハチの営みに必要なのは
ハチが安心して飛び回れる環境
それを守ってあげてこそ
頂ける健全で美味しいハチミツ
守ってあげずに
ハチミツだけ奪うのはどうなんだろう?
ここに書かれているのは
ミツバチのことですが
このようなことは
他にもたくさんあるのでは
改めて自然との関わり方が気になってきます
自然農法の大切さについて書かれた本です
店舗でよく見る野菜や
一般的に求められる野菜は
大きくて形の整ったもの
しかし 野菜もひとつひとつ姿が違ってもいいはずです
生き物なんだから
全てを揃えようとするのは
人間の勝手であって
その為に 与えられる農薬や化学肥料は
野菜の本質的な部分を台無しにしてしまいます
土の中にいるたくさんの小さな生き物達が
循環して栄養豊かな土にしてくれる
野菜はその栄養を求めてより深く根を張り巡らせる
その根に 小さな生き物たちが栄養を与える
野菜が本当に必要な栄養を
そのときもらう栄養こそが
野菜の免疫力を高めてくれるものとなるそうです
土の中で行われる行為こそが
野菜にとっての一番!
勝手な理由で
農薬や化学肥料を与えてしまうと
土の中での大切な行為が行われなくなり
野菜の健康も損なわれて
ただの大きいだけの
中身のない野菜になってしまうのです
人間だって
新鮮な
野菜や果物や魚や肉 豆などを
バランスよく食べ
程よく運動をする
これらにより 健康な身体がつくられます
化学的に作られたサプリメントや薬だけでは
やはり 難しいですよね
私は 出来たら健康な野菜を食べたいです
どれも自然関連の本でした
本は繰り返し読むことで
より理解が深まるので
年末年始のお休みにも
また目を通したいと思っています
私達の毎日は
自然の恩恵を受けて成り立っています
与える側 受ける側
どちらも心地よくなければ
その関係は成り立たなくなります
もしそうなったら
綺麗な空気やお水
四季折々の景色
美味しい食物・・・
失うものは計り知れなく
潤いもなく無機質な毎日になってしまいます
そうならない為にも
自分も自然の一部
自分も自然の生き物
それを忘れないでいよう!