現場監督やまもとの現場日誌 No.12
今回は、
山越町の家と下三谷の家の
現場レポートをしていきます!
〇山越町の家
こちらの現場では、
高性能住宅たる所以の
断熱施工が行われています!
使用されているのは、
毎度お馴染みの断熱材
ロックウールになります!
今回施工されている写真が
こちらになります!
毎度のことながら
本当に隙間なく断熱がきれいに施工されています。
断熱を施工する精度もさることながら
その前の下地が正確に断熱のサイズに合わせて
下準備がされているから
絶え間なく断熱施工ができているのではなでしょうか。
断熱の下地から一貫して断熱工事として捉えることで
各職人さんの癖や技術の違いなどによってズレが生じにくくなり
安定した品質の高い施工ができていると実感しています!
寺園さんこれからもよろしくお願いいたします(__)
〇下三谷の家
先日のブログで書かせていただいた現場になります!
基礎工事も終わり、
上棟前の土台敷きが行われました!
断熱・気密工事は基礎から始まっています!
この土台敷きでも、
気密を確保するための施工が同時並行で行われており、
写真に写っている
ピンク色のシートがそれにあたります。
土台と呼ばれれる基礎の上に設置される木材との間に
レール500という防湿・気密シートと気密パッキンが一緒になったシートを
敷いていきます。
なぜかというと
基礎と土台の木材との間は隙間ができやすいポイントでもあるからです。
一見まっすぐに平らになっているように見えても
土台というのは木材で
それぞれの個性があるので
曲がりや反りがあったり
基礎もきれいにならしてくれてるとはいえ
多少の高低差ができている場合もあります。
そういった隙間は、お家にとってのいらない隙間になりますので
なくすように気密処理をする必要があります。
このひと手間がお家を長持ちさせ、快適にしていく秘訣にもなるので
きちんと理解したうえで施工していただいている大工さんには感謝です(⌒∇⌒)
来週には、いよいよ上棟となります!
少し週末にかけて天候が怪しいですが
しっかりと上棟が行え、新たな高性能住宅が
完成できるように準備していきたいと思います!