まじめな話
STAFF BLOG

House de Organic 省エネ建築視察ツアーNO2
CLT24階建て『HOHO』

2019.12.07 | まじめな話

2入り東北、北海道では寒波が来て雪が降っていますね

大間の家も室内は20℃以上は保っているのですが

高齢の両親も家にいるので昨日より暖房の電源を入れました

今年の冬は薪ストーブにも火を入れる予定です(^^♪

 

House de Organic エネ建築視察ツアー

今回は
CLT(クロス・ラミネーティッド・ティンバー)高層ビルの視察です

CLTとは

以前ブログにCLT高層ビルのことを書いた記憶がありますが

実際に高層ビルを視察するのは初めてです

視察先はオーストリア ウィーン東部のゼーシュタット・アスペルン

に竣工まじかの24階建て地上84m『HOHO』

オーストリアでメインになる視察先です

木造住宅を建築している立場からとても興味深々

視察先に近くなるとあの建物かな?とバスの中からキョロキョロ

現地で案内していただける担当の方と待ち合わせの場所についてバスを降りると

目の前にたちはだかっている高層ビルがCLT24階建て『HOHO』


外観からでは木造で出来ているとはどう見ても思えません

 

 

案内の方について完成まじかの建物の中に入ってみると木造建築です


柱・壁・天井(スラブ)はまさに木造ですね

この作りで地上84mまで建築されている?驚きしかありませんね(^^♪

説明を聞くと建物の核となる部分はコンクリートで出来ているが

それ以外の部分75%は木材を作られているとのこと

 

工事着手した時は世界一高い木造高層ビルだったが

現在はノルウェーに85.4mの建物が完成したため世界で二番目となったようです

どのようにして建築されたのかを説明していただきました

建物の中心部に核となる鉄筋コンクリートの構造体に沿ってCLTの構造体が組み立てられている


木造の柱はCLTで梁はPC(プレキャストコンクリート)スラブはCLTとPC版のハイブリット

 

スラブの中には万が一の火災の時の為のスプリンクラーの設備配管が埋設されており

天井のCLT部にスプリンクラーが取付られている

75%が木の為火災に対しては燃焼実験など厳密な調査がおこなわれたそうです

 

驚きだったのが柱とPCの梁とのつなぎは写真のような鉄筋を差し込んでいるだけ?

詳しくはわからなかったのですがいただいた資料等見てもボルトで縫い付けているのではないようです


こんなので本当に大丈夫なの・・・・そんな感じでした

そして気になる断熱性能はと聞くとパッシブハウス性能と言われていましたΣ(・□・;)

断熱材は外壁CLTに外張りでミネラルウォール(ロックウール)を施工

窓は木製トリプルアルミクラッドで外付ブラインドが設置されていました

 

いろいろ説明を聞いていて感じたこと

日本との違い→地震が発生しない

台風(ハリケーン)が発生しない

この2点だけ考えただけでも日本とは全く違いますよね

日本でもCLTを使っての高層ビルの計画はあるようですが

今回の『HOHO』と比べたらとてつもなく施工方法が変わるのではないでしょうか?

しかし今の技術はとても素晴らしいですね(^^♪

この記事を書いた人
高岡 文紀

代表取締役

高岡 文紀Takaoka Fuminori

内子町 出身/1961年2月7日生まれ/1級施工管理技士、2級建築士、省エネ建築診断士

高性能な家造りが大好きワクワクドキドキしながら毎日が楽しみです。こよなく吉田拓郎を愛しギブソンJ-45、ヤマハL-8を弾きながら拓郎歌ってます。アウトドアキャンプが大好き自然の中で楽しい時間を過ごしてます。

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