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スペイン4強へ

開催中のユーロ2012(サッカーのヨーロッパ選手権)。
今日、スペインがフランスを2-0で下して4強入りしました。
スペインはボールを保持し、パスを良くつなぎ、とにかく相手にボールを持たせないことができる技術を持っています。
このハイレベルの大会の準々決勝でもそれができます。
フランスも驚異的ではないもののやはり強いと言っていいチームでしたが、普段通りのスペインを切り崩すことはできませんでした。
みなさん知ってました?この試合のスペインは後半の半ばくらいまでFWがいなかったんですよ。0(ゼロ)トップだったんです。
『キャプテン翼』で言えば日向君がいない。『シュート!』でいえばトシがいない(わかりにくくてごめんなさい)状態で戦っていたのです!日本代表でいえば前田の代わりに清武や中村ケンゴを入れて本田を一番前に押し出すようなものです。
2点を取ったシャビアロンソはボランチという中盤の底、ディフェンスのすぐ前のポジションの選手です。
シャビアロンソ。俳優さんみたい
不思議ですね〜。
スペインの監督の言葉で、「我々はプレーの継続性を求めていた。試合を支配し、ボールを保持しながらチャンスをつくるためにね。」と言っています。
つまり、得意分野であるパスワークをより充実させるために本来は中盤の選手をFWのポジションに置いたわけです。
おかげでフランスのセンターバックはマークすべき選手が捕まえにくく、なおかつ中盤においては数的不利を強いられていたわけですね。
後半の一時期はフランスに押し込まれたり、疲れからか簡単にボールを失うシーンも見られましたが交代で出た選手の活躍で二点目のPKを作り出しました。
フランスも先手先手で3人の交代選手を送り出しましたが功奏せず。
選手層とベンチワークでもスペインが一枚上手でした。
次はポルトガルとセミファイナルですが、一体どうなるのでしょう?スタイル的にはかみ合う気がする両チームですが、ポルトガルはまともに行くとえらい目に合いそうな予感がしております。。。
スペインを圧力で押しつぶす絵が浮かぶのはやはりドイツくらいしかいないような。。。
ドイツといえばパッシブハウス、パッシブハウスといえばアーキテクト工房Pureということで
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soga

2012年06月24日お知らせ| 投稿者:アーキテクト工房 Pureアーキテクト工房 Pure
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