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構造見学会あれやこれや2

いよいよ来週末(9/18)に迫ってまいりました構造見学会
ご覧の皆様に少しでもポイントを知って頂きたいということで、
今回は床下空間についてです。
床下はブラックボックスなんて言われる事もあるくらいに、造りようによっては不気味な空間になります。
普段目にすることもなく、立ち入ることもない。故にどうなっているかもわからない。
ブラックボックスとはそんな意味だと思います。
大切なのはきちんと点検できるようにし、湿気に対する対策をとっている事。
通常、床下空間は風通しを良くし、湿気がこもらないように気をつけます。
ですが、風通しがよくなればなるほど家の中、床が冷たくなりがち。
その問題を解決したのが基礎断熱です。
床下を室内と同じように断熱材で包み込み、隙間をなくします。
20110911-9.6 012.jpg
写真のようにボード状の断熱材を基礎の立ち上がり部分と外周面に貼りつけます。
断熱材と断熱材の隙間も無くすように気をつけます。
こうすることで底冷えのする寒さもかなり軽減されます。
湿気対策はどうしてるの?と思われるかもしれませんが、そこにはまた別の換気方法がございます。
詳しい話は会場にて。もしくはお気軽にお声掛けくださいませ〜。
soga

2011年09月11日お知らせ| 投稿者:アーキテクト工房 Pureアーキテクト工房 Pure
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