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世界基準の『いい家』を建てる

最近読んだ本の中で皆さんにご紹介したい本が有ります。
建築家 森みわ さん著作のほんで
***世界基準の『いい家』を建てる***です。
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パッシブハウス国内認定第一号の設計から施工そして考え方
などが書かれています。
ドイツ発のパッシブハウス性能をクリアしたうえに、
EU式エネルギーパフォーマンス表示では
燃費50kwh/?(エネルギー消費量)を達成した建物らしいです。
どんなにすごい性能なのかはうまく説明できませんが、
日本が2009年以降の省エネレベルが118/KWH/?の性能目標値
と比べると違いが分かります。
ちなみにイギリスは2016年以降の新築住宅は0kwh/?をクリアすることを
定めているようです。さすがEU国は環境問題については進んでいますね。
昨年ドイツに視察に行った時の断熱・サッシの写真がこれです
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木質繊維系の断熱材の厚さが約180mmの上に付加断熱材が40mm
合計220mmの厚みになっています。
サッシはガラスがトリプルアルゴンガス入り
まさに本に書いてあるのとほとんど一緒でした。
これからの日本の建物もこうなっていくのでしょう???
                  F・Takaoka

2010年03月12日お知らせ| 投稿者:アーキテクト工房 Pureアーキテクト工房 Pure
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