2010年最初のグランドスラム、全豪オープンテニスが2週間の熱戦の幕を下ろしました。
男子は王者フェデラー、女子はセレナ・ウイリアムズが優勝しました。
(ニューラケットでいきなり優勝!縁起がいいですね(フェデラー))
NO.1シードの選手が、男女どちらも優勝するのはとても珍しいことだそうです。
大会中、一番の話題は2008年に引退していたジュスティーヌ・エナンのカムバック〜大活躍でしょう。
ブランクを感じさせずシード選手を次々と倒しながら、勝ち進んでいきました。
残念ながら準優勝でしたが、復帰して間もないということを考えると驚異的なことでしょう。
若手実力選手に対しての逆転勝ちも多く、メンタル面の強さも光りました。
ランク1位がコロコロ変わる今の女子テニス。
元女王エナンが群雄割拠の時代に大きな影響を与えるのは間違いなさそうです。
y.uo