クラブヴォーバン・セミナーツアー3回目の報告です
今回は『黒い森』の視察の報告です。
フライブルグからバスに乗りGundelfingen市へ
写真の奥に見えるのが『黒い森』と言われている森です。
今回黒い森を案内して頂くのはドイツ在住の池田さんです
そして森林保安官の・・・・?さんです(名前は忘れました)
そして木こりマイスターの方より道具の説明を受けます。
すごく木こりの仕事に誇りも持っておられてとてもカッコイイでしょう
この森では最初に育てて大きくしていく木を決めその木の周りで邪魔をしているきを伐採するというやり方だそうです。早速、伐採の実演をして頂きました。チェンソーのエンジンの音が森に鳴り響き木が倒れて回りに光が入り込みました。
伐採した木の兜でチェンソーの刃の入れ方などの説明を受けています。
伐採した木を道路まで引っ張り出しいらない小枝を切り落とします。
ドイツの林業の話を池田さんからレクチャーです。
皆さん真剣にメモまで取っています・・・真面目でしょう
次の視察先はこの森の近くの小さな製材所です
この製材所は横に流れている小川の水を利用して水力発電で製材の機械を動かしているとのことです
こんな水量の少ない小川から電気を自家発電しているなんてまさに小エネですですね 驚きでした
ここまでで半日です続きは次回に
F・Takaoka