昨日の夕方の雨が嘘のように今日は汗ばむような陽気です。
企業実習の初日の午前中に基礎工事の立ち会いにやって来ました。
現場へ行くと組まれた鉄筋にセメントが流し込まれていました。
2.5トンと3トンのミキサー車で交互にやってきて約6台分のコンクリが基礎に使われるそうです。
強い日差しの中で作業が行われており、もっと暑くなる7月くらいになると適度な湿度、温度が維持できないのでコンクリの強度が弱くなるためコンクリート打設後、散水養生を行うそうです。
基礎工事というだけあって家にとっては非常に大事な作業を間近で見られました。
他の分譲地では地盤改良を行っていました。
荷重のかかる部分にオーガーというドリルのようなもので穴を掘りながらコンクリを流し込み、引き上げながら攪拌を行うという祖業をするそうです。
家はこうやってさまざまな作業の積み重ねで作られるのですね。
企業実習生 コンドウ