広がりが豊かさに!ナチュラルテイストも素敵
家族のプライバシーを大切にしたいという施主様のために、LDKを2階に配置。将来、南側に建物ができても、充分な採光を確保することができます。
またキッチンとリビングの間にはテラスコートをレイアウトし、ダイニング部分の床のレベルを下げ、さらには階段ホールとの仕切りの一部をガラスにするなど、各スペースからの視線の広がりが実際の広さ以上のゆとりを感じさせます。
構造用合板の造作家具はデザイン的な面白さと共にコストも抑えることとなりました。
床下エアコンのみで温度や湿度をコントロールでき、一年中、快適な環境で過ごすことができます。
☆写真紹介☆
1:リビング横の造作収納はカフェや雑貨店の雰囲気です。
2:テラスコートの大きな窓がリビングの開放感を生み出します。
3:I型キッチンは窓越しにお子様の遊ぶリビングを見渡せ、奥様は安心してお料理が出来ます。
4:キッチンとダイニングは床のレベルを変えたスキップフロア。キッチン側に腰を掛けてベンチづかいもいいですね。
5:合板は節模様をアクセントにナチュラル感を盛り上げています。
6、7:玄関土間はゆったりと取り、玄関入口の上に上がっていく階段が空間の広がりを生んでいます。
8:階段ホールのガラスの仕切りが吹き抜けを明るくしています。