最先端の断熱リフォームで光熱費いらずの暮らしを
地下室のある大邸宅の問題は冬の寒さ。暖房効率が悪く、施主様は家の中でも厚着をして過ごされていました。
ライフスタイルの変化もあり、施主様はリノベーションを決断。大規模な減築と間取り変更、湿度と温度を別々にコントロールする空調システムで心地よい邸内環境を手に入れました。
高い断熱性と気密性を持たせ、開口部には樹脂のトリプルガラスを採用。
真冬でも延べ床面積約60坪をエアコン2台だけで快適な温度に。
さらに太陽光発電と太陽熱温水器によるプラスエネルギーで、快適なのに光熱費いらずの生活をされています。
☆写真紹介☆
1:広々とした段差のない玄関。地下へ繋がる階段と二階への階段を扉で隔てました。
2:玄関脇には造作で大容量収納棚を設けています。
3:ダイニングにつながるキッチン。造作の収納はデザイン家具のような美しい仕上がりです。
4:ダイニングとキッチンの間に構造上外せない壁が残りましたが、テレビスペースとして周囲を回遊できる間取りにしました。
5:リビング横に図書館を思わせる読書スペースを設置。
6:洗面スペースもすっきりと使いやすく仕上げています。
7:シンプルで上質なしつらえのプライベートルーム。
8:地下室