
管理技術者講習を受講
管理技術者講習を受講しました
10月に入り、朝晩はすっかり涼しくなり
過ごしやすい季節となりましたね
外での作業も遊びも快適に感じられるこの時期ですが
先日、第5回目となる管理技術者講習を受講してきました
管理技術者講習とは
管理技術者講習は、建設業法に基づき
一定規模以上の工事で「現場代理人」や「主任技術者」として従事する者が
最新の法令・技術・安全管理に関する知識を習得するために行われる講習です
現場の品質確保や安全対策を適切に実施するために、定期的な受講が求められています
木造住宅にも求められる管理意識
「木造住宅にも管理技術者が必要なのか」
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが
公共工事に限らず、住宅や民間工事であっても
品質・安全・工程を的確に管理できる人材の存在は欠かせません
特に近年は、省エネ性能や耐震性能など、住宅分野でも技術が高度化しており
現場管理の重要性はますます高まっているのではないでしょうか?
会場での受講を選択
講習はオンラインでも受講可能でしたが
今回もあえて会場受講を選びました
現場を離れ、集中して学ぶ時間を持つことで
自身の業務を振り返る良い機会にもなるかもしれないと思いまして?
講義はビデオ形式で行われ、最後に理解度を確認する試験が実施されます
午後の講義では眠気との戦いでしたが
眠りに落ちることなく何とか修了することができました(笑)
受講会場の様子
会場では、比較的ベテランの技術者の方々が多く参加されていたように思います
若手の方はオンライン講習を主流になっているのでしょうね
技術や知識の継承、安全への意識共有などなど
建設業界全体の底上げにこうした講習が必要なのですね
まとめ
講習修了後には「講習修了履歴ラベル」が交付され、正式に履修が完了しました
5回目の受講を通して、改めて現場管理の基本と責任の重さを再認識しました
今後も法令遵守や安全管理を徹底し
安心して任せていただける様な現場づくりに努めていきたいと思いました
「資産価値が上がる家づくり」
相談会開催中!







